16歳の高校生を利用?「LE SSERAFIM」脱退キム・ガラムの知人、事務所側の“ノイズマーケティング”を主張


韓国ガールズグループ「LE SSERAFIM」のキム・ガラム(16)が校内暴力騒動で脱退した中、知人と名乗る人物が登場し悔しい思いを打ち明けた。

各種SNSやオンラインコミュニティーには、キム・ガラムの知人A氏の文章が拡散している。

A氏は「私は小学校から中学校まで(ガラムの)校内暴力の暴露者B氏にいじめられ、両親の悪口も言われ、物理的な威嚇にも遭った」と述べた。

A氏はまた、「B氏の立場文で『ガラムのせいで転校した』という部分があったが、これは言葉にもならないうそだ。当時B氏はガラムの友人だったC氏の脱衣写真を同級生D氏のSNSに掲載し、その過程でB氏が責任をとり、別の学校に転校することになった」とし、「それでB氏は6号懲戒(出席停止)を受けたと聞いているし、B氏本人が過去に自ら話していたことだ」と主張した。

さらに、「証拠資料も持っていて、別の友人らの証言も集めた。でも大人たちは本人たちのイメージを守るため、どの資料も使用せず16歳の高校生をノイズマーケティングの手段としてのみ利用した」と訴えた。

こうしたA氏の主張に一部のネットユーザーは、キム・ガラムの校内暴力レベル5号処分(学内外専門家による特別教育の履修、または心理治療)は事実であり、B氏が加害者と言っても一般人であるため口論される必要はないとの反応を見せている。また、事務所側がノイズマーケティングをおこなったとの主張に関しては、「無理な憶測」との意見を示した。

一方、「LE SSERAFIM」の所属事務所HYBE傘下SOURCE MUSICは去る20日、キム・ガラムの専属契約解除を公式発表した。彼女の校内暴力騒動が起こってから約3か月経った時点だ。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.07.21