BTS(防弾少年団)の広報大使委嘱式で出席者に非難殺到 “写真を撮るために腕をねじるなんて”

 

Vとジョングクに委嘱牌を授与したパク・ヒョンジュン釜山市長は指ハートでポーズを取った。
委嘱牌の授与に続き、イベント会場に出席した来賓たちが舞台に上がりBTSのメンバーにバッジをつける順番となった。
最も議論を呼んだ場面はここだった。

全体記念撮影が終わった後、出席者が舞台の下に降りようとしたが、Vにバッジをつけたチャン・ソンミン大統領室政策調整企画官が突然方向を変えVに近づいた。彼はVに耳打ちした後で手を握るとさっと持ち上げた。
Vは中腰になり慌てたような様子を見せ、チャン企画官は正面を向き明るく笑った。このシーンは「2030釜山世界博覧会」誘致の公式YouTubeチャンネルを通じて生中継された。

これを見た一部のネットユーザーは「繊細なアーティストを自分の政治道具と思っている」、「少なくとも相手に了解を得た上で手を引っ張らないと」「写真を撮るために腕をねじるなんて。ため息が出る」「肩を手術したメンバーもいるのにあまりにも無礼」などの反応を見せた。
一方、この日、広報大使となったBTSは、10月釜山で2030釜山エキスポ誘致を祈願する大規模なコンサートを開催し、これを全世界に生中継する予定だ。

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2022.07.21