※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
14日に放送されたtvNドラマ「イブ」14話(視聴率3.8%)は、ラエル(ソ・イェジ)が自分の両親を殺害したユンギョム(パク・ビョンウン)、ソラ(ユソン)、パンロ(チョン・グクファン)、ジョンチョル(チョン・ヘギュン)に向けて復讐に出る様子が描かれた。
ラエルは復讐の計画を見抜いたユンギョムからかろうじて逃れた。しかしその頃、パンロとジョンチョルはラエルの復讐仲間で訴訟の代表であるムンヒ(イ・イルファ)を拉致し、訴訟をあきらめるよう拷問していた。またパンロは逃げようとするムンヒを見つけると、怒りを抑えられずに殺害し、遺体を海に投げた。さらにパンロは自分の行動を反省するどころか、ムンヒを拉致したソラを問い詰めて暴力をふるった。
ラエルはムンヒの遺体と対面し、言葉にできない怒りにあふれた。ラエルはムンヒが持っていたレコーダーの録音物から殺害された瞬間や、実母ジンスク(キム・ジョンヨン)がソラのせいで刑務所に入って餓死したという真実を知った。ラエルはムンヒの葬式にやってきたユンギョムに録音物を聞かせると、「処分を待ってなさい」と冷たく警告した。
一方、ユンギョムは地獄のような状況でもラエルに向けた気持ちを隠せなかった。ラエルのところに行ったユンギョムは「生き残るために君を攻撃しなければならないことが、非常に苦しい。謝罪する。終わらせよう」とひざまずいた。しかしラエルは「ひざまずいたところでどうにもならない」と言って同じようにひざまずいた。続けてラエルは「死んで。父さん、母さん、ムンヒ先生が亡くなったように、あなた、ハン・ソラ、ハン・パンロ、キム・ジョンチョル、みんな死んだら対等になる。そのつもりがないなら来ないで」と言い放った。ユンギョムはさらに激しい絶望感に包まれた。ラエルはユンギョムを待っているソラを見て、二人を死によって懲らしめようとした。
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