※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
7日に放送されたtvNドラマ「イブ」12話（視聴率3.7%）は、ラエル（ソ・イェジ）が企業LYを掌握し、ソラ（ユソン）をいろんな方向から圧迫して生き地獄を味わわせる一方、ソラがラエルとムンヒ（イ・イルファ）の正体を知って反撃を始める様子が描かれた。
ユンギョム（パク・ビョンウン）は、言約式（言葉で約束する簡単な式）の途中で倒れたラエルを見ながら、彼女が隠している恐怖や秘密がさらに気になった。しかしラエルは突然状況が変化したためだと言うばかりだった。
ソラは、ユンギョムの不倫相手がラエルであることをマスコミに知らせ、秘書のドワン（チャ・ジヒョク）に彼女を殺してもいいから連れてくるように指示した。しかしドワンはラエルを拉致しようとした瞬間、大統領秘書室長のウンピョン（イ・サンヨプ）にふさがれて失敗。ウンピョンが傷を負った。
ラエルは裏金の内訳まで把握できるLYの戦略企画室の総責任者の座に就き、ソラはもちろん実父パンロ（チョン・グクファン）まで緊張させた。続けて幼稚園の保護者たちにソラが性犯罪を教唆したことを伝えると、ユンギョムの家からソラを追い出し、LYの実質的な主人であることを確固たるものにした。ソラはユンギョムのところへ行って、もう一度チャンスがほしいと訴えたが、ユンギョムの指にはめられた指輪を見て絶望した。
ところがラエルの復讐に危機が訪れる。ラエルは誰もいない間にユンギョムの秘密金庫にあった実父の会社ジェディクスをLYに渡す契約書の原本を確認したが、ユンギョムに見つかってしまった。ユンギョムは「私に見付からないようにやってくれ」と冷たく言い放った。
ソラはラエルの身元を調査中にムンヒの名前を見てすぐ、過去に内部告発をして亡くなった研究院の母親であることを思い出した。ソラはムンヒを拉致し、復讐しにきたのかと攻め立てた後、ラエルとユンギョムの食事の場に行った。その場でソラはラエルの高校入学時の写真を見せながら、ラエルの正体を暴露した。
WOW!Korea提供
