※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
youtube動画:「イブ」メイキング
ラエルはユンギョムの本心に複雑になった気持ちを入れ替え、復讐訴訟裁判に臨んだ。ラエルは、ユンギョム、ソラ、パンロ、ジョンチョルを殺人罪で追加起訴すると宣戦布告して勝訴の意思を固めたが、ユンギョムはラエルに向けて示談の意思を示し、ソラ、パンロ、ジョンチョルの示談まで引き出すと買って出た。さらにユンギョムは「愛が冷めたわけじゃないだろ」とラエルとおそろいの指輪をはめたまま、変わらない愛情を示した。
ユンギョムは、自分が贅沢に暮らしている間、苦しい人生を送っていたラエルの実母の映像を見て、ラエルの家族が経験した苦しみの重さに気づいた。そして「僕のせいでこんな苦しみの中で生きていたなんて思いもしなかった。何でもする。本当に僕が死ななければならないなら、それでもやる」と謝罪した。またユンギョムは記者会見を通じてラエルが提起した全ての容疑を公式に認めた。特にラエルの父テジュン(チョ・ドクヒョンの死が他殺だということと、ジンスク(キム・ジョンヨン)とムンヒ(イ・イルファ)の死にも内幕がいることを公開した。
ユンギョムが遺書を残してラエルに全ての権限と持分を贈与するという遺言状まで作成して忽然と姿を消すと、ラエルは自殺をするのではないかと心配し、聖堂に向かった。そこでユンギョムに会うと、ラエルは「死んでしまうのかと思って怖かった。あの言葉は本心ではない。言ってはいけないことだった」と涙を流した。
またラエルは、ソラがジンスクとムンヒを殺害したという決定的な証拠となる音声ファイルを警察に提供し、ソラにはパンロの裏切りについて話した。同時に、ソラの秘書ドワン(チャ・ジヒョク)を買収して、ソラにパンロの裏切りを確信させた。パンロにはソラが地下監獄事件を警察に話したとうそを流して互いに疑わせた。ソラは実父パンロを地下監獄に閉じ込めた。それだけでなく、ソラはラエルとユンギョムが一緒にいるという報告を受け、猟銃を持ってジョンチョルと共に二人がいる所に向かった。
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