映画「Hunt」が俳優イ・ジョンジェの監督であり、俳優としてのON&OFFスチルを公開した。
「Hunt」は組織内に隠れたスパイを探し出すため、お互いを疑う国家安全企画部の要員パク・ピョンホ(イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が、“大韓民国第1号暗殺作戦”という巨大な事件と直面することから繰り広げられるスパイアクション。特にデビュー30年目の俳優イ・ジョンジェの初演出作で、脚本から演出、演技、制作まですべて直接消化し、映画ファンの期待が高まっている。
そんな中、11日に公開されたイ・ジョンジェのON&OFFスチルは“監督”イ・ジョンジェと“俳優”イ・ジョンジェの相反する姿を垣間見ることができ、注目を集める。
まず、監督イ・ジョンジェのスチルは多くのスタッフの中に囲まれ、現場を指揮している姿だ。几帳面にカメラに撮られた姿をチェックしたり、スタッフと撮影シーンについて会議しているようすなどはイ・ジョンジェ監督の真剣な情熱をうかがわせる。
実際にイ・ジョンジェ監督は演技者としての経験を生かして現場を陣頭指揮した。彼は「最初から最後まで気を使わなければならないことがかなり多かった。大韓民国最高のベテランスタッフが参加したのでたくさん助けられた」と明らかにした。
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