またジョングクは、米国のシンガーソングライターのチャーリー・プースとコラボし、先月24日にリリースした曲「Left and Right」で話題を集めた。2018年に韓国の音楽授賞式「MGA（MBC PLUS×genie music AWARDS）」に「We Don't Talk Anymore」でデュエットを繰り広げて、大きな反応を得たふたりが4年ぶりに正式なコラボを発表したことでファンの注目が集中した。
時期も絶妙だった。BTSがグループでの音楽活動に終止符を打ってソロ活動を本格化すると宣言した中で音源発表が予告されたからだ。
明るく涼しいメロディーにジョングクとチャーリー・プースの声が加わったポップトラックである「Left and Right」は、公開直後にグローバル音楽チャートを強打した。累積基準で93ヶ国と地域のiTunesトップソングチャートで1位にランクした。
「Left and Right 」はジョングクがデビュー後初めて披露した正式なデュエット曲でもあったため、ファンの持続的な関心を集めている。ジョングクとチャーリー・プースの遊び心溢れる姿が盛り込まれたミュージックビデオであるYouTubeの視聴数は5000万回を軽く突破した。
人気アイドルグループのメンバーたちの異色な歩みは今月も続く。
1日にはBTSのもうひとりのメンバーJ-HOPEが初のソロアルバム「Jack In The Box」の先行公開曲「MORE」を公開した。「MORE」は多様な姿を見せたJ-HOPEの様々な抱負が盛り込まれたオールドスクールヒップホップジャンルの曲だ。「MORE」でソロ活動を予告したJ-HOPEは、15日にソロアルバム全曲を公開する。
Apinkのチョロンとボミは、ユニットCHOBOMで活動を開始する。CHOBOMは2011年にデビューしたApinkの初のユニットで、12日に初のシングル「CapyCat」を発売する。同名のタイトル曲と収録曲「Oscar」「Feel Something」を一緒に収録した。チョロンとボミは出撃に先がけて、双子のコンセプトのティーザー写真を公開し、Apinkの最初のユニットとしてファンの好奇心を刺激した。
