「閑山」パク・ヘイル、キム・ハンミン監督とは3度目の縁、強大な相乗効果に期待


映画「閑山:龍の出現」に若いイ・スンシン(李舜臣)として戻ってきたパク・ヘイルが、キム・ハンミン監督と3度目の縁であることが話題を集めている。

2人のシナジーと共に、ますます深まった演技で観客を魅了する予定だ。

映画「閑山:龍の出現」(以下「閑山」)は、鳴梁海戦(めいりょうかいせん)の5年前、進軍中の倭軍から朝鮮を守るために、必死の戦略と覇気で団結した李舜臣将軍と朝鮮水軍の「閑山海戦」を描いた戦争アクション大作だ。

パク・ヘイルとキム・ハンミン監督の出会いは、ミステリースリラー映画「極楽島殺人事件」(2007)、史劇アクション「神弓ーKAMIYUMIー」(2011)に続き、今回の戦争アクション大作「閑山」で3回目となり、再びヒット作の誕生を予感する。「極楽島殺人事件」がヒットした後、2人が4年後に再会した「神弓」は、強烈なパワーとスピード感あふれる弓アクションを披露したパク・ヘイルの熱演と共に、キム・ハンミン監督の臨場感あふれる演出により累積観客数747万人の興行記録を出した。

今回の作品でパク・ヘイルは絶対的な守勢に置かれた朝鮮の海を守る将軍「李舜臣」に扮(ふん)し、賢明なリーダーの姿を見せる。キム・ハンミン監督は、戦闘で感じられるカタルシスを最大限に伝えるための鶴翼陣の演出と亀甲船のデザイン及び作業に精魂を込め、「朝鮮の圧倒的勝利」を作品に盛り込んだ。パク・ヘイルならではの李舜臣将軍の演技と共に、「バトル・オーシャン 海上決戦」のキム・ハンミン監督が見せる信念と卓越した演出力で、この夏の映画街を引き付け、これまでの彼らの興行神話を引き継ぐ予定だ。

先月28日、パク・ヘイルは制作報告会を通じて、「長いお付き合いだけに私だけが持つ俳優としての気質を、誰よりもよく理解してくれる」とキム・ハンミン監督との格別なケミストリーを誇った。さらに「韓国民なら誰もが知っている偉人役なのでとてもプレッシャーが大きかった。しかし台本をよく読んで、"監督が表現したい李舜臣将軍"について説明を聞いて気持ちを固めた」と言い、パク・ヘイルとキム・ハンミン監督が共に描く李舜臣将軍への期待感もさらに高まった。

俳優パク・ヘイルとキム・ハンミン監督が再び手を組んで、興行神話を繋げていくのを予告した映画「閑山:龍の出現」は7月27日に公開される。

WOW!Korea提供

2022.07.01