映画「閑山:龍の出現」が、海軍艦艇で特別試写会を行う。
12日、投資配給会社ロッテカルチャーワークスによると、「閑山:龍の出現」(監督:キム・ハンミン、制作:ビックストーンピクチャーズ)は、来る22日、大型揚陸艦「独島艦(LPH-6111)」で特別試写会を行う。韓国最大規模の海軍艦艇である独島艦で行われる今回の試写会では、独島艦で勤務する海軍将兵たちをはじめ陸・空軍の将兵らを招待して試写会を行う予定だ。
今回の試写会では、閑山大勝から430周年を迎え、海を守った李舜臣(イ・スンシン)将軍の活躍をさらにリアルに感じられるよう企画された。「閑山:龍の出現」は、壬辰倭乱(文禄の役)の時、追い詰められた朝鮮が倭軍水軍の主力を撃破し、朝鮮軍に圧倒的な勝利の勇気をもたらした閑山での大勝を描いた映画であるだけに、今回の試写会を通じて将兵たちにも勝利のカタルシスを伝えることで期待を集める。試写会の前にはキム・ハンミン監督をはじめ、パク・ヘイル、ビョン・ヨハン、キム・ソンギュ、キム・ソンギュン、チョ・ジェユン、パク・フン、パク・ジェミンらによる簡単な舞台あいさつが行われる。
「閑山:龍の出現」は、鳴梁海戦の5年前、進軍中の日本軍を相手に、朝鮮を守るために必死の戦略と覇気で団結した李舜臣将軍と朝鮮水軍の閑山島海戦を描いた戦争アクション大作。来る7月27日に公開予定だ。
WOW!Korea提供