※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「イブ」8話（視聴率4.1％）は、徹底した計画通りにユンギョム（パク・ビョンウン）とソラ（ユソン）、ジヌク（イ・ハユル）を始め、復讐したい人たちの人生に激しい亀裂を起こすラエル（ソ・イェジ）の様子が描かれた。
ソラはラエルの計画通り、夫ユンギョムの不倫の相手を見つけようとして起こしたひき逃げ事故を逆利用し、不倫相手を調べようとした。ソラは自分がぶつかった車が、もともと自分の車で、盗難車手配を出して運転者を捜そうとしたが、ユンギョムがラエルの保護のためにつけた警護員だった彼女は、ラエルについて話さなかった。ソラは、警護員の携帯電話に登録されているVIPに電話をかけ、それに出たラエルは「会いましょう。明日の12時。いらっしゃるところに伺います」と警護員を解放する条件で会う約束をした。
翌日、ユンギョムとソラの娘ダビ（ノ・ハヨン）の誕生日パーティーが開かれる中、ソラは12時になることばかりを待っていたが、見知らぬ女性の姿は見つけられなかった。その時、ラエルはユンギョムがプレゼントしたネックレスと華やかなビジュアルでパーティー会場を訪れた。しかし彼女の変化の意味が分かるはずのないソラは、ラエルにユンギョムの不倫相手が来なかったと怒りを吐露した。
その瞬間、ラエルは「奥様の誕生日が私たちの最初の日だったんだけど。逃したくない男です」とユンギョムの不倫相手が自分だと明かした。これを聞いたソラは信じられない現実に怒りまくり、「あんたの心臓を切り裂いてやる。あの世にある苦しみを感じてみなさい。いっそのこと殺してくれと言わせてやる」と言った。しかしラエルは笑いながら「宿題を一つ出してあげましょう。これからは奥様も『私にこんなことがどうして起きたんだろうか』と考えてみるのはどうかしら？答えを見つけたら、勘弁してあげるかも」とソラを圧迫した。
一方、ラエルはユンギョムに、ソラが全てを知ったとして別れを告げた。その後、ユンギョムは、押さえつけられてきた実父ボングン（イ・スンチョル）と義父パンロ（チョン・グクファン）の目を盗んで、自分の持ち分が100％であるLYペイのニューヨーク上場を公表するのに成功したが、その瞬間にも頭の中はラエルだけだった。しかしラエルは「私たち、終わりましょう」と言うだけで、ユンギョムはラエルが送ったバンドネオンと励ましの文句が書かれた手紙を見て、こみ上げる感情を抑えられなかった。これもラエルの策略だった。
WOW!Korea提供
