グローバルグループ、BTS(防弾少年団)と同じHYBE傘下事務所に所属しているグループが米ビルボードのチャートで健闘している。
ビルボードが28日(現地時間)発表したメインアルバムチャート「ビルボード200」で、男性グループのSEVENTEEN(セブンティーン)の「Face the Sun」が92位と3週連続ランクインした。同アルバムは7位に初登場し、前週は23位だった。
所属事務所のPLEDISエンターテインメントは「これまでSEVENTEENが発表したアルバムのうち、ビルボード200に最も長くランクインした」と説明した。
BTSの弟分グループ、TOMORROW X TOGETHER(TXT)の「minisode2:Thursday’’s Child」も同チャートで98位に入り、6週連続ランクインを果たした。
HYBEが初めて送り出したガールズグループ、LE SSERAFIM(ル セラフィム)のファーストミニアルバム「FEARLESS」は8週連続でグローバルチャート入りした。
同アルバムは世界200地域以上のストリーミングとダウンロードのデータを基に順位を付ける「ビルボード・グローバル200」で200位、米国のデータを除外した「ビルボード・グローバル・エクスクルーディングUS」で100位だった。
所属事務所のSOURCE MUSICは「今年デビューしたK-POPガールズグループのうちビルボードのチャートに最長期間ランクインした」と説明した。