韓国ドラマ「なぜオ・スジェなのか」で女優ソ・ヒョンジンへの称賛が止まらない。
SBS金土ドラマ「なぜオ・スジェなのか」の人気が尋常ではない。連日上昇勢の興行を牽引する最も大きい理由は当然タイトルロールの女優ソ・ヒョンジンだ。成功だけを追う中でぽっかりと空いた冷たい弁護士 ‘オ・スジェ’の “外はサックとして中はしっとりした”一面をベテランらしく描き出し大きな人気を得ている。
オ・スジェは複合的で立体的な人物だ。完璧な成功に向けて手段と方法を 選ばず走る冷徹で敏感な弁護士であり。それを越えてそこか心がぽっかりと空いた虚しさを持ち合わせる “人間”だ。ソ・ヒョンジンは凄まじく冷たいオ・スジェのキツイ話法を表現するために正確で力強い口調を使用する。 ソ・ヒョンジンは名実共に“言葉の発音”が良い事で有名な女優であり、ドラマ中の職業が弁護士であるだけ明確な発音と堂々とした発生が目につく。どんな権力にも動じないカリスマとその中で品位を保ちながらも吐き出す毒舌は、ソ・ヒョンジンだけが出せる爽やかな快感でもある。特に対蹠点に立つチェ・テグクとの一寸たりとも譲らない対峙場面は2人の女優の実に凄い竜虎相搏である。ソ・ヒョンジンは負けない姿勢で余裕ある優雅な態度を見せるが決して受領間を逃さないディテールで緊張の糸をピンと張っている。
これに反し、常に真っ直ぐに立ち自らを守ろうと力を振り絞るも、独り 残された時やコン・チャンの前に立つ時は、重荷を脱ぐかのように傷の合う内面を垣間見せる。この時は勢い強い眼差しではなく、か弱く子供のような目となる点に視聴者たちの心が掴まれる。あの豪快だったオ・スジェが とても小さく素朴に見えるキャップに落差を感じ素早く別の顔に入れ替える。しかもコン・チャンへの線を越えないでと警告した感情は成熟した 胸の高鳴りへと変貌し水彩画のように広がっていく美しい心を大きく感じていた。
格別な注目度を認めるかのようにソ・ヒョンジンは、ドラマ出演者 話題性部分で連続して1位の座に居続けている。また「ソ・ヒョンジンだけ 登場すればジャンルもクォリティが上昇」、「ソ・ヒョンジンがドラマの首を掴み引っ張っていく」、「演技も発声も本当にトップクラスなだけある」、「発音も耳に残って惹きつけられる」、「ソ・ヒョンジンが引っ張るドラマ」、「絶対ヒットのGOTヒョジン」等の様々な好評が溢れている。
WOW!Korea提供