別名「パク・ソジュンコーヒー」として話題になった東西食品の「マキシムシュプリームゴールド」が、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代)の反応を前面に押し出して10ヶ月でスティック基準で1億8000万個の販売を突破しました。
22日、東西食品によると「マキシムシュプリームゴールド」は、昨年8月に発売されました。東西食品が味と香り、パッケージまで2030MZ世代の趣向を丁寧に分析して開発したプレミアムコーヒーミックスです。「最高の」「深い」という意味を込めた製品名(シュプリーム、Supreme)のごとく、既存のコーヒーミックスよりさらに深く豊かなコーヒーの風味を強調しました。
東西食品が製品発売前の消費者調査を通じて、豊富なコーヒーの味と香り、甘くてクリーミーな味に対するニーズ(Needs)が大きいことを把握したといいます。こんな消費者の趣向を反映して牛乳とよく合う豆を直接選別し、豆の特性に応じて差別化された焙煎工法を適用し、以前の製品よりもコーヒーの強度と香味を強化しました。
また、牛乳を入れたラテクリームを配合し、一層柔らかい甘さを感じることができるようにしました。
パッケージは、あたたかく鮮やかなトーンの多様なカラーを曲線で表現しながら、深いコーヒーの味とやわらかな感触、豊かで甘い味の調和を見せました。
これに加えて、MZ世代に大きな人気を得ている俳優パク・ソジュンを広告モデルに抜擢して大きな話題になりました。
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