「BTS(防弾少年団)」、カムバック曲「Yet To Come」がビルボードシングルチャートに13位で初登場


グループ「BTS(防弾少年団)」のニューアルバムに収録された新曲2曲が、アメリカ・ビルボードシングルチャート「HOT100」の順位圏入りを果たした。

21日、ビルボードの公式ホームページによると、「BTS」のニューアルバム「Proof」のタイトル曲「Yet To Come」は、「HOT100」の最新チャートに13位で初登場した。アルバムの収録曲「Run BTS」は73位となった。

13位に上った「Yet To Come」は「あなたの最高の瞬間はまだ来ていない」というメッセージを溶かしたオルタナティブ・ヒップホップジャンルの楽曲。

73位を獲得した「Run BTS」は「今に満足せずもっと力強く走っていく」という「BTS」の抱負が盛り込まれたアップテンポのヒップホップナンバー。

「Yet To Come」と「Run BTS」はいずれも韓国語と英語を混ぜて歌詞を完成した楽曲で、「BTS」のメンバーの一部が創作作業に直々に参加した。

この楽曲は「BTS」がデビュー後9年の歴史を含蓄し、今月10日に発売したアンソロジー(Anthology)アルバム「Proof」に収録された。「Proof」は「Yet To Come」、「Run BTS」、「For Youth」の新曲3曲と歴代アルバムのタイトル曲、7人のメンバーのソロ曲やユニット曲、未発表曲などをまとめたアルバム。

このアルバムはビルボードのアルバムチャート「Billboard 200」の最新チャートに1位でランクインした。これにより「Proof」は「Billboard 200」の1位を記録した「BTS」の通算6枚目のアルバムとなった。

WOW!Korea提供

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2022.06.21