グローバルトップアーティスト「BTS」(防弾少年団)が、アメリカ地域で放送されるK-POP専用チャートショー「K-POP RADAR」のK-POP RADARウィークリートレンドチャート1位を獲得した。
K-POP専用チャート番組「K-POP RADAR」が、K-POP史上初めてアメリカのラジオ番組でレギュラー編成されて話題を集める中、24日のK-POP RADARウィークリートレンドチャートが発表された。
該当のチャートは先日ニューアルバム「Proof」を発売し、韓国の音楽番組など活発な活動を繰り広げた「BTS」が1位に選ばれた。
「BTS」の新曲「Yet To Come」のミュージックビデオは、K-POP RADAR6月3週目の集計期間(2022年6月10日〜2022年6月16日)、なんと9,068万再生を記録。Spotifyでも46万人以上フォロワーが増え、とてつもない人気を見せている。K-POP RADARによると、同期間のK-POPアーティストの平均Spotifyフォロワー増加量は、およそ3千人であると見られ、「BTS」の影響力を実感させた。
インスタグラムとツイッターもそれぞれ38万3千人、14万2千人ほど増加し、すでにグローバルトップアーティストであるにも関わらず、急激な上昇が続いている。
ウィークリートレンドチャートは90%以上が海外で消費されるK-POPの現況に合わせ、グローバルメジャープラットフォームのデータを基に作られる、K-POP専用チャートだ。YouTubeのミュージックビデオ再生回数や、発売日はもちろんツイッターおよびインスタグラムのフォロワー増加量、Spotifyのフォロワー増加量などのような主要グローバルメジャープラットフォームで見られるファンの増減を反映している。
WOW!Korea提供