BTSが今後「2030ワールドエキスポ」の広報大使としてどのような活動をするかは、アーティストと所属事務所間の議論後に決定されるものと見られる。パク代表は「今回の内部検討では、広報大使参加の有無についだけ話をした」として「実際にどのような活動をするかについては、アーティストたちと一緒に最善の計画を立てるつもり」と明らかにした。ただ、ぱく代表は「BTSに釜山出身のアーティストがいるため、『ジョングクの故郷釜山』などのフレーズを通じた広報が効果的だと軽い雰囲気で話をしたことはある」と話した。
BTSの「2030ワールドエキスポ」広報大使への参加は、短期間に決定されたことではないと見られる。パク代表は「釜山市が一度広報大使参加を要請したのに続き、再び要請をしてきたため、喜んで受け入れた」と伝えた。パク代表は釜山市民に対しても「2030ワールドエキスポが地域社会の発展に大きな助けになると判断してお手伝いすることにし、最善の計画を立てて活動する」と明らかにした。
BTSが最終的に「2030ワールドエキスポ」の広報大使になると、1号広報大使である俳優イ・ジョンジェ氏、2号広報大使の仮想人間ロッジに続いて3番目の広報大使となる。パク・ヒョンジュン釜山市場はこの日「俳優イ・ジョンジェ氏をはじめとする広報大使に加えてBTSまで合流すれば、国内外で2030ワールドエキスポに対する関心と支援の熱気が途方もなく増幅すると期待する」と明らかにした。