※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「39歳」メイキング(動画5:31から8:13まで。)
今回は、キム・ジヒョンのインタビューの続きから。
(撮影後にしたいことは)
キム・ジヒョン:罪悪感なく好きなものを食べたいです。食べないわけじゃないんですが、罪悪感を感じていたので、気楽に好きなものを食べて休みたいです。
(自分に一言)
キム・ジヒョン:ジュヒ、ありがとう。ジュヒのおかげで大変な撮影も楽しめた気がする。ヒョンジュさんと幸せになりなさいよ。
(友人たち、視聴者に)
キム・ジヒョン:ミジョとチャニョンがいてくれて本当に感謝しているし、幸せでした。みなさまも、ご視聴いただきありがとうございました。また良い作品でお目にかかりたいと思います。
ヨン・ウジン:こんにちは。キム・ソヌを演じたヨン・ウジンです。どの作品よりもあっという間に終わった印象ですね。残念ですし、現場でみんなで笑ったことが今までで一番嬉しかったです。そういう時間が終わってしまって残念です。現場にいるすべての人々と、また別の作品でお会いできたらと思っています。
(作品について)
ヨン・ウジン:2022年は本当に僕自身が39歳を迎えて(笑)、ドラマへの想いはいつもと違うものがありましたね。いい人物に成長していくキャラクターだと思ったんですが、僕自身も振り返ってこれからどんな風に生きていくのか、考えさせられました。
(撮影後にしたいこと)
ヨン・ウジン:とりあえず一人で旅行に行きたいです。まだなかなか難しい世の中ですが、近場でも一人で旅行してヒーリングの時間を持って39歳を満喫したいですね。
(ソヌ、ミジョ、ソウォンに一言)
ヨン・ウジン:ソヌ、一人のいい大人としてこれからもいい人生を送ると信じている。その価値観をそのまま生きてほしい。ミジョさん、これから僕たちが似ている分、共に成長していきましょう。ソウォン、遠くにいても夢を持ってカッコいい人生を生きてほしい。
(視聴者へ)
ヨン・ウジン:ご覧いただき、ありがとうございました。みなさまの幸運と幸せを祈っております。
●韓国ネットユーザーの反応●
「いいドラマを見られてよかった」
「タイトル通り大人のドラマ」
「友情も恋愛も大切だなと思う」
「同世代の俳優が演じていて親近感があった」
「キャストたちお疲れさまでした!」
●あらすじ●
JTBCドラマ「39歳」10話(視聴率7.1%)では、生母が周りの人たちに犯したことを知るミジョ(ソン・イェジン)の様子が描かれた。
詐欺の前科犯の生母と会ってから、ミジョの病院に怪しい男が現れた。男の正体は、生母が送った借金取りだった。全身を震わせていても何ともないふりをするミジョの姿が、ソヌ(ヨン・ウジン)と姉ミヒョン(カン・マルグム)の目には不安に見えた。
考え事が増えたミジョは母親に事実を打ち明けた。そして養母がすでに生母がどこで過ごしているのか知っていたことと養父母にも金を要求していたことを知った。ミジョはジュヒ(キム・ジヒョン)の母親から養父母まで、周りの大人たちが自分に生母について話さなかった理由が分かった気がして、恥ずかしくて悲しくて悔しい気持ちが押し寄せてきた。
もしかして自分ことが憎らしくなかったのかと聞いたミジョに、養母は首を振って「そんなことを思ったことはない。あなたがうちに来てよかった。自己中心的な考えかもしれないけど、実母のもとで育っていたら大変だっただろうなと思う」と答えた。そんな温かい養母のおかげで、ミジョは不安や生母から受けた傷を少しでも忘れることができた。
そんな状況の中、激高した話し方でミジョの生母と通話中のジュヒの母親の様子が、ジュヒの目に飛び込んできた。ミジョの生母のことでつらい思いをした母親と、病院に怪しい男が来たという話がジュヒの頭の中を複雑にした。
何があったのかとミジョに聞かれたが、ジュヒは「大したことはない」と答えてから「うちの母さんは何も間違っていないでしょ?あなたの実のお母さんに会わせてあげようとしたのは間違いじゃないでしょう」と少しずつ線を引いていくのを感じさせた。ミジョは戸惑い、二人はねじれた感情が爆発した。
ジュヒはミジョとチャニョン(チョン・ミド)の間で持っていた疎外感について明かし「チャニョンなしであなたと二人が変わらないでいられるのか怖い」と涙を流した。ミジョは寂しく、悔しく思った。
ミジョは自分を守るためにつらい時間を耐えてくれたジュヒの母親と養父母のことを思いながら自分で解決しようと生母がいる刑務所に向かった。不安でいらだった初対面とは違い、しっかりした表情を見せた。
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