≪韓国ドラマNOW≫「私の解放日誌」10話、キム・ジウォンがソン・ソックの過去を知っても手を差し伸べる=視聴率4.6%、あらすじ・ネタバレ


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

JTBCドラマ「私の解放日誌」10話(視聴率4.6%)は、ミジョン(キム・ジウォン)がク氏(ソン・ソック)の過去を知っても再び手を差し伸べる様子が描かれた。

ミジョンの頭の中にはク氏の言葉がぐるぐる回り続けた。一緒に住んでいた女性が自らの命を絶ち、ク氏にもその死に責任があるという話は衝撃だった。ところがミジョンが苦しかったのは、暗い過去を見せて自分と離れようとするようなク氏の態度のせいだった。ペク社長(チェ・ミンチョル)に会ってから、しばらく背を向けていた本来の自分自身を見つめなおしたク氏。ミジョンを崇める前のように深い暗闇の中に潜み始めた。その暗闇を呼び起こしたのは恐怖だった。ク氏は「お前は状況を大きくする。きょうは腕、明日は鼻、不幸はこうして小さく小さく傷つけられなきゃいけないのに、大きくする。俺はお前がそうするたびに怖い。どれほど大きくなるのか」とミジョンとの距離を置いた。ク氏はミジョンと幸せになるほど恐怖を感じていたのだった。

今までのように不幸に陥ったク氏を見ながら、ミジョンは腹を立てた。ク氏のところへ行ったミジョンは「歯を食いしばって苦痛に耐えるのはよくて、女性と仲良く楽しく暮らすのはつまらないみたいね」と言った。しかしミジョンは再びク氏に手を差し出した。初めからク氏を「いいと思っているだけの人」にすると誓ったからだ。ク氏がどんな人でも関係なく愛することを決心して始めた関係だった。ミジョンは「私はまだ大丈夫。だからもっと行こう。行ってみよう」とク氏にメッセージを送った。

それに答えるように、ク氏も再びミジョンに歩み寄ることにした。その前にペク社長が現れないようにしなければならなかった。ク氏は正面突破を選択。ペク社長のところへ行き、「俺が来るまで待ってろ。うろついて怒らせたら杭を打ち込んでやるから、静かに待ってろ」と警告した。それからク氏はミジョンのところに向かった。そして二人は以前のように一緒に時間を過ごした。ささやかだけど確実な幸せが二人の心を満たしていった。

WOW!Korea提供

2022.06.04