サムスン電子が2017年に制作した短編映画「二つの光」が、5年ぶりに日本で公開された。
15日、関連業界によると、「二つの光」は13日、東京の3つの劇場と大阪の1つの劇場で公開された。来月には名古屋、札幌、福岡、仙台、山形など全国の主要都市の劇場で相次いで公開される。
「二つの光」は、サムスン電子の社内ベンチャー育成プログラム「Cラップインサイド」を通じて開発された低視力障害者向けアプリケーション「リルミノ」をテーマに制作された映画だ。
リルミノは、カメラを通して見える映像を多様な視覚障害の種類に合わせて変換処理して、視覚障害者が認識しやすい形に変えるというアプリだ。現在、高度化作業も進行中だと伝えられている。
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