「インタビュー」チ・チャンウク、“憂鬱と喪失感を十分に感じた幼いころ。「アンナラスマナラ」は私の話”

俳優チ・チャンウクが、「アンナラスマナラ-魔法の旋律-(以下、アンナラマスナラ)」で歴代級の演技を見せて全世界を魅了した。
チ・チャンウクは9日午前、オンラインインタビューを行った。「アンナラスマナラ」は、ハ・イルグォン作家の同名ウェブ漫画を原作とした作品だ。夢を失った少女ユン・アイ(チェ・ソンウン)と夢を強要される少年ナ・イルドゥン(ファン・インヨプ)の前にある日、突然謎の魔術師リウル(チ・チャンウク)が現れて起こる物語を盛り込んだファンタジーミュージックドラマだ。
劇中チ・チャンウクは、夢を忘れたまま現実を生きていく人々に忘れていた夢を探す謎の魔術師リウルを役を引き受けた。魔法のような慰労と感動をプレゼントするキャラクターを優れた演技力で完ぺきに表現した。

まずチ・チャンウクは、「アンナラスマナラ」がNetflixのグローバルランキングで4位にランクして熱い反応を集めたことに対する感想を明らかにした。彼は「実感がわかない」として「OTT作品は初めてで、何か以前にドラマや映画をした時とは違った緊張感を感じた。おもしろくもあり、グローバルというか、不思議でもあり、様々な感情が交差した」と戸惑い交じりの思いを明らかにした。
続いて「3~4ヶ月ほど魔術の練習をした。相手に気づかれず、魔術師のようにとらえどころがない部分が必要だった」として「原作そっくりにするよりも、原作を損なわない程度で私たちだけのドラマを作ろうと思った。ご覧になる方はどうか分からないが、私は実際100%満足はできいと思う。各自好き嫌いがあるため、私たちのシリーズを見て失望した方もいるはずだし、感動を受けた方もいるだろう。しかしながら、私なりに最善を尽くした」と伝えた。

blank

「アンナラスマナラ」出演に対する特別な意味を強調した。チ・チャンウクは「これは私たちみんなの話だと思った」として「ある面、リウルが精神異常者のようでもあるし、ファンタジーが込められた複合的な人物なので監督と多く対話をした。難しかったが、面白かった。別の作品をする時はいつも『なぜこんな行動をするのか?』『なぜこんな話をするのか?』という疑問を持って演技したが、『アンナラスマナラ』はそんな疑問なしに完全に全て表現した。楽しいなら楽しいなりに、腹が立てば腹が立つまま、率直に。本当に遊園地に行くような気分だった」と明らかにした。
続いて彼は「この作品をする前からいつも『果たして私は誰なのか』『私は果たして何が好きなのか』『どんな人になりたいのか』と悩んできた。今回の作品を撮りながら新たにそんな悩みにぶつかったし、価値観がすっかり変わった。これに対してはわからないが、少しは深く考えられるようにしてくれた作品となった」と付け加えた。

(2ページに続く)

2022.05.11

blank