※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
Youtube動画:「二十五、二十一」メイキング(動画最初から3:01まで)
今回は、イジンがジウンやスンワンと話すシーンから。
イジンは先輩風を吹かそうとして「何部なんだ?」と聞くと「バンド部です」と答えるジウン。政府の練習をしている2人。リハーサルが始まると「何部なんだ?」と聞かれたジウンが「放送部です」とセリフを間違えてみんな吹き出す。夜中に学校にやってきたジウンとスンワンのシーンで、悲鳴を上げながら走り回る。カットがかかると、「転んでたけど大丈夫?」とイ・ジュミョンがチェ・ヒョンウクを心配する。転んだのは演技ではなくリアルだったらしい。
続いてはイジンが引っ越しをする日のシーン。
まずは台本片手にリハーサルから。険悪なユリムとヒドが鉢合わせしてしまい、「あんたが帰る?それとも私が帰ろうか?」と言うヒド。「私は帰らないわ。引っ越し手伝いに来たんだから」と言うユリム。お互いに残ることになり、見ていて気まずいイジンはアドリブで掃除を始める。
次はイジンの新居の窓ガラスが割れてしまい、ショックな表情をするシーン。
カットがかかりモニターをチェックすると笑い出すキャストたち。イジンがヒドを抱きかかえるシーンでは、「天井に頭つかない?大丈夫?」と心配するキム・テリ。リハーサルで動きを確認し頭はつかないことに安心した様子。
●韓国ネットユーザーの反応●
「みんな演技上手すぎる」
「キャストたちの息がピッタリ」
「現場の雰囲気がよさそう」
「メイキング映像もっと見たい」
「ナム・ジュヒョク学生の役が似合う」
●あらすじ●
tvNドラマ「二十五、二十一」6話(視聴率9.8%)では、イジン(ナム・ジュヒョク)とヒド(キム・テリ)の成長が描かれた。
イジンがつらい状況にもかかわらず、結婚を後悔したことがなかった母親が「お前もそういう人に会いなさい。一緒にいたら一緒によくなる人。そういうのが真の成功した人生だ」と言うと、イジンは「ソウルに戻る。逃げるのはここまで」と固い意思を見せた。そして5か月後、イジンはUBSの見習い記者となっていた。
これまでヒドは、ワールドカップやグランプリでメダルを獲得するなど抜群の実力を発揮し、イジンが置いて行った剣に書かれた「国家代表ナ・ヒド」というイジンの字を見ながら「アジア大会もお願い。剣をくれた人もお願い。あまりつらくないように」と呪文のように祈った。ところがヒドはユリム(キム・ジヨン)を偏愛する代表コーチによって苦しみ、ユリムと髪の毛をつかむ取っ組み合いまで起こした。
そしてイジンは、デモの現場を取材に行っていた。デモの行列の間を横切って歩くヒドを見つけた。イジンは行進する群衆の中でヒドを探していると、バッグから「フルハウス」の15巻を落としてしまった。その時「ペク・イジン?」という声と共に「フルハウス」15巻を手にしたヒドが現れた。イジンは「遅くなってごめん。15巻は見た?」と謝った。記者になったと聞いて喜んだ人は、半年ぶりに会ったイジンに付き合って3日の彼氏を紹介して大爆笑させた。「あなたがつらくないようにって祈ってた。祈りが通じたみたい」と言うヒドに感動したイジンは「少しつらかったけどすぐに立ち上がった」と答えた。
その後、スポーツ局でフェンシング担当になったイジンは、アジア大会を取材するため慶州に到着。ヒドは決勝に進出し、ユリムと金メダルをかけて戦った。しかしヒドは、決勝戦3時間前に準決勝で戦った日本選手と剣が入れ替わっていることに気付いた。コーチにそれをそのまま使うように言われたヒドは「試合で他人の剣を使う選手がいるか」と叫び、電車に乗ったという日本選手を追いかけて、剣を取り戻した。
ところが電車が遅れ、それを聞いたイジンは慶州駅で車を止めて待ち、飛び出してきたヒドを車に乗せた。「試合もせずに負けるかと思って」と不安がるヒドにイジンは「僕たちは15分後に会場に到着し、君は30分、ウォーミングアップをして決勝戦に出る。何も問題なくね」と言って安心させた。
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