一緒に行われたインタビューでは、作品のビハインドや魔法を信じた子供時代の思い出と演技に関する率直なトークなど、大人と子供の境界を越える会話が続いた。シナリオを読んだ瞬間、「これは私の話だ」と思ったというチ・チャンウクは、「もう一度夢を思い出させてくれる作品のメッセージをはっきりと確認した。少なくとも作品を見る瞬間だけは情緒的に充満する価値があるのではないだろうか?」と出演を決心した背景を伝えた。
チェ・ソンウンもやはり「セリフひとつひとつが刺されるような瞬間があった。リウルがユン・アイに語る言葉で私もとても慰められた」と伝えて「アンナラスマナラ」が全世界の老若男女に伝えるあたたかい慰労に対する期待を高めた。続いてふたりは「アンナラスマナラ」が幕を下ろした後も物語の中で生きていくリウルとユン・アイに「リウルは純粋に世の中を見つめる人だ。純粋であるほど傷付きやすいから、リウルが必要以上に傷つかないで生きてほしい(チ・チャンウク)」、「ユン・アイが夢をあきらめずに生きていってほしい。生きていけば苦難はずっと迫ってくるだろうが、そのたびに現実に屈服しないでほしい(チェ・ソンウン)」と伝え、キャラクターに対する深い愛情を示した。チ・チャンウクとチェ・ソンウンのグラビアとインタビュー全文は、20日に発売された「W Korea」5月号及びウェブサイトで確認できる。
チ・チャンウクとチェ・ソンウンの幻想的なビジュアルと魔法のようなコンビで完成したグラビアを公開し、期待に火をつけた「アンナラスマナラ」は、5月6日にNetflixで公開される。