ASTROのチャ・ウヌが「イギリス現代美術の巨匠:マイケル・クレイグ・マーティン展」にボイスアンバサダーとして参加した。

チャ·ウヌは8日に始まった「イギリス現代美術の巨匠:マイケル·クレイグマーティン展」でスペシャルオーディオドーセント（音声ガイド）を務め、観客たちに新しい観覧の醍醐味を与えている。

イギリス現代美術の巨匠でコンセプチュアル・アートの先駆者であるマイケル・クレイグ・マーティンの1970年代初期作から2022年の新作まで、150点余りの作品を網羅する世界初の大規模展示が芸術の殿堂で盛況裏に開催されている。 特に、今回の展示会は日常で見られる素材をドローイング、設置、版画、デジタルなど多様な技法で表現しているだけに、新型コロナウイルスで疲れた日常に癒しと楽しさ、共感を伝えるものと期待される。

チャ・ウヌはマイケル・クレイグ・マーティンの初期作であり、代表作に挙げられる「An Oak Tree」を含む計26作品のメッセージとストーリーを観客に伝える。 チャ・ウヌ特有の柔らかい声は作品が持つ伝達力をさらに増幅させ、展示をより豊かに経験できるようにする。

チャ・ウヌは普段、個人時間を活用して各種展示会を観覧したり、直接絵を描くほど美術に持続的な関心を示してきた。 そのため、今回のスペシャルオーディオドーセントでの才能寄付（技術や技能の無償提供）にも快く引き受けたという。 また、チャ·ウヌは展示開催日の8日、マイケル・クレイグ・マーティン作家と直接会ってスペシャルオーディオドーセントになった感想や作品に対するビハインドストーリーなどについて話し合い、その愛情を示した。

所属事務所のFantagioは、「今回の『イギリス現代美術の巨匠:マイケル・クレイグ・マーティン展』のボイスアンバサダー参加は、観客に新しく豊かな観覧経験をプレゼントするだけでなく、チャ・ウヌ本人にも特別で大切な経験として残るだろう」とし、「作品に対する深い関心とたゆまぬ努力で完成したチャ・ウヌのスペシャルオーディオドーセントに多くの関心をお願いする」と伝えた。

一方、チャ・ウヌは常に新しい分野で果敢に自分の力量を発揮し、‟万能アーティスト”へと進んでいる。 ドラマ「私のIDはカンナム美人」、「新米史官ク・ヘリョン」、「女神降臨」などの作品で主演を務め、優れたなキャラクター消化力を披露したチャ・ウヌは現在、新しいドラマ「アイルランド」のヨハン役でイメージチェンジの準備に追われている。 またASTROのメンバーとしてステージで多彩な魅力を発揮したり、広告業界において数多いブランドからのラブコールを一身に受けてもいる。

チャ・ウヌがボイスアンバサダーとして参加した「イギリス現代美術の巨匠:マイケル・クレイグ・マーティン展」は、8月28日まで芸術の殿堂ハンガラム美術館1階の展示場で開催されている。