「EMERGENCY」アラームとともに次に準備された「危機脱出、アロハアイランド（AROHA ISLAND）」コーナーでも、ASTROのお笑いのセンスとキュートさが爆発した。脳波測定の猫の耳を付けたまま平静心を維持するために他のメンバーの妨害をしたりした。音声変調機能にもみながお互いの正体を当てるなど、始まりから爆笑を誘った。1回目ではムンビンとユンサナ、2回目ではラキとチャ・ウヌが猫の耳を付けて対決し、それぞれユンサナとラキが勝利した。番外でMJとジンジンも猫の耳を付けてメンバーの嵐のような質問を受けた。「今日腹筋を見せることができる？」という致命的な質問の他にも、ASTROとファンだけがわかる特別な関係で一味違った楽しみを与えた。

2回目ではMJとラキが2つのバッジで同点の最多「乗務員バッジ」を獲得し、それぞれフォトタイムを行った。MJがラキをおんぶしようとしたが、メンバーたちが心配したため、単に一緒に撮るというカットに変更されて笑いを誘った。
また、最後にASTROがファンのエピソードを聞くトークコーナー「アロハの声」が続いた。メンバーはリラックスする方法を公開したり、ファンに話たい言葉をラブソングで表現した。MJはビタミンを食べ、ムンビンは空を見て、チャ・ウヌは振り返ってみて、ジンジンはピラティスを勧めた。

メンバーの多才で多能な様子がトークで特に光を放った。ムンビン＆サナ、ジンジン＆ラキに続いて、MJ＆チャ・ウヌのユニットの未来に関する質問にチャ・ウヌは「MJ兄さんとバラード曲を一緒に歌いたかった」と話し、MJは「カラーが多様でとても良い。どんなジャンルでもこなせる」と期待させた。ジンジン、MJ、ラキが作曲もするので、この日メンバーは初めてレコーディングのビハインドも公開した。ラキは「ジンジン＆ラキの時は録音ではなくパーティーをするような感じだった」と紹介した入りした。
次のステージでASTROは、彼らの心を表現した「After Midnight」を披露した。そしてエンディングを前にして、MJが5月9日に軍入隊するというニュースが

初めて公開された。ファンのスローガンイベントに感動の涙を流したMJは「忘れられない旅をファンのみなさんと一緒にできて幸せだった」と心からの思いを伝えた。2回目ではMJの直筆の手紙が公開された。「いつのまにか7年という時間を一緒にしたのだが、その思い出とすべての瞬間が貴重で感謝している。ファンのみなさんがいたのでASTROが成長してどこにいても輝くことができた。ずっとみなさんのそばで頼もしい歌手になるつもりだ。うちのメンバーには兄として申し訳なかった時もあるが、弟たちがくれた勇気と応援のおかげでたくさん学んだ。僕がしばらくいなくなるが、より一層成熟して戻ってくる」という内容でメンバーとファンが涙で感動を表現した。

これに答える最後のあいさつでラキは「ASTROはファンのみなさんに良い姿をお見せするために常に努力している。MJ兄さん、元気で行ってきてほしい。僕たちが会いに行く」と伝えた。ジンジンは「ファンのみなさんに会ってたくさんのことを感じている。みなさんがしっかり耐えてくれてありがたい。舞台の上で本当に幸せだった。ASTROをしっかり守っているから、MJ兄さんもプレッシャーをなくしてほしい」とあいさつした。チャ・ウヌは「ファンの声の中で『今も』という言葉が印象的だった。とても懐かしかった。今日が真心が通じる瞬間のような気がして意義深さを感じた。MJ兄が泣くと弟たちの胸が痛くなるから元気で行ってほしい」という感想を明らかにした。またムンビンは「これからも僕たちはずっと一緒にいるのだから、次のカムバック、コンサート、ファンミーティングもずっと一緒にできたらいい。ファンのみなさんの姿がとても美しい。MJ兄さんの率直な話にみんなが共感できた」と話した。最後にユンサナは「ずっと僕たちを愛してくれてありがとう。この瞬間を目に収めたい。また会うまでもっと素敵な姿になれるように努力する。MJ兄さん、軍隊でも僕とメッセージで一緒に遊ぼう」とファンとMJに対する真心をセンスいっぱいに打ち明けた。
ファンミーティング後半には、ファンソングでもあるMJの自作曲「gemini」で名残惜しさを癒し、ASTROとアロハの特別なヒーリング旅行が頂点に達した。最後はファンミーティングを通じて初公開する未発表曲を披露して、カムバックに対する期待まで呼び起こしてくれた。
一方、ファンタジオ所属のASTROは、6人のメンバー全員が音楽、ドラマ、ミュージカル、バラエティ番組、広告など多様な分野で活動を繰り広げ、国内外のファンから大きな愛を受けている。