BTS(防弾少年団)Vが「グラミー賞」でスパイに扮してオリビア・ロドリゴを誘惑するシーンが、BBCが「グラミー賞最高の瞬間」の1位に選ばれました。
4日、BTSは米国ラスベガスで開催された「第64回グラミー賞」で「Butter」のパフォーマンスを披露して拍手喝采を引き出しました。
ビルボードはこの日の公演を「グラミー賞」で繰り広げられたパフォーマンスの中で最高の瞬間に選び、ローリングストーンは「歴史上最も偉大なグラミー賞公演トップ25」のうち13位に選ぶなど、全世界のメディアはもちろん、全世界のポップファンや視聴者の熱い賛辞を受けました。
特に視聴者の息をのんだシーンは、Vがジェームズボンドに扮してオリビア・ロドリゴにささやく姿で、「グラミー賞」を見守ったすべての人々からセンセーショナルな反応を受け、Vはこの日、最もホットな話題の主人公として浮上しました。
BBCニュースは、BTSがチャート1位を果たしたヒット曲「Butter」のクリームのようにソフトなステージを披露し、Vがオリビアの耳にささやくシーンは「グラミー賞」で最も注目すべき最高の瞬間だと報じました。
BBCは、Vがオリビアの耳の後ろからカードを取り出して体を傾け、甘い言葉をささやいたときに何を言ったのか正確には分からないが、ディズニーの子役スターは確かに衝撃を受けたように見えたと説明しました。オリビア・ロドリゴは、ディズニー・チャンネルのテレビシリーズの子役出身です。
また「多分オリビアは、翌朝嫉妬するファンから受け取る津波のようなメールのことを考えていただろう」とユーモラスにその理由を説明しました。
Vは、「グラミー賞」の授賞式で数多くのポップスターたちの中でも輝く存在感を発揮し、歌手としても演技者として熱い注目を浴びてスター性を証明しました。授賞式が終わった後も、Vは依然としてメディアの関心を受け続けました。
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