グループaespa、イ・ジュノ(2PM)、コメディアンのシン・ボンソンが韓国PD連合会が選定する「韓国PD(プロデューサー)大賞」の出演者賞を受賞した。
「韓国PD大賞」は放送文化の発展と報道の自由を守ることに貢献したプロデューサーと関係者に与えられる賞で、 現職プロデューサーたちが直接審査に参加する。
同日公開された「第34回韓国PD大賞」の出演者賞は、ガールズグループのaespaが「歌手部門」を、MBCバラエティ番組「遊ぶなら何する?」で活躍中のコメディアン、シン・ボンソンが「コメディアン部門」を受賞する。「テレビMC部門」にはMBN「私は自然人だ」のユン・テク、イ・スンユンが選ばれ、「ラジオMC部門」はMBCラジオ「手に取るようにわかる経済」のイ・ジヌが受賞者に選ばれた。
特に、MBCドラマ「赤い袖先」でシンドローム級の人気を博している2PMのメンバーのイ・ジュノが「タレント部門」の受賞者に選ばれ、注目を集めている。同賞は男女合わせた俳優の中で一人だけに与えられる賞で、現職プロデューサーたちが直接審査して選定する。これまで俳優チャ・インピョ、リュ・スンボム、ソン・イルグク、キム・ミョンミン、コ・ヒョンジョン、シン・ハギュン、ソン・ジュンギ、キム・ナムギル、ナムグン・ミンなどが受賞した中、イ・ジュノはアイドルで初めて受賞し、その人気を実感させた。
一方、「第34回韓国PD大賞」授賞式は13日午後3時、ヨイド(汝矣島)KBS別館の公開ホールで行われる。大賞の「今年のPD賞」受賞者は授賞式当日公開される予定だ。