「バラコラ」「見習い社長の営業日誌2」「QUEENDOM 2」、コロナ禍での撮影で緊急事態発生!

今シーズンのルールは、第3ステージまでの対決とファイナルステージの点数を合算し、1位が決定。第1ステージは1万点満点で、会場の観覧客(6000点)+グローバル評価団(3000点)+出演者自身の自己評価(1000点)を合算した結果でランク付けされる。最後まで点数は累積されていくということと、2回連続で6位になってしまったら脱落というルールもあるため、「今月の少女」にとっては、残るステージが大きな負担となってのしかかってくる。

また、「今月の少女」がコロナ感染で棄権するほど感染が拡大しているのに、会場の観覧客の中に、マスクをしていない集団がいたのだ。スペシャル評価団として招かれた新人グループ(「DRIPPIN」、「MCND」、「LUMINOUS」、「woo!ah!」、「PURPLE KISS」)5組だ。彼らの顔はカメラに抜かれるので、分からないでもないが、端に固まっていたとはいえ、そのすぐ横、後ろには一般の観覧客が座っていた。それなのにノーマスクだったため、危機感がないのではと疑問視する声が出ているのも事実だ。今後、「今月の少女」だけでなく、同じようにコロナ感染で、棄権するグループが出てしまう可能性だってあるのだ。

この日はトップバッターの「VIVIZ」とヒョリンのステージが公開され、経験値の高い2組なだけに、懐かしさを漂わせながらも貫禄のあるパフォーマンスを披露。視聴率も前シリーズの初回0.5%を上回る0.8%を記録し、好調の滑り出しだと報じられている。それだけに、パフォーマンス以外の部分で批判の声が上がるのは残念であり、今後このコロナ禍で、番組をどう進行していくかが課題となりそうだ。

WOW!Korea提供

関連記事

2022.04.02