キム・ドンジュン × キム・ジェギョン 次世代スター共演
記憶を失っていく彼と余命わずかな彼女
学生時代の初恋が最後の恋へとつながる奇跡の再会を描く、ピュア・ラブストーリー
本日4月1日に日本公開を迎えた『最初の恋、最後の恋人』
タイトル“簡易駅”に込められた想いとは――美しい風景の中で描かれるオープニング映像,が到着!
主演を務めるのはドラマ「補佐官」など安定的な演技力で好評を博し、バラエティでも活躍を見せるボーイズグループZE:A出身のキム・ドンジュンがアルツハイマー病と診断されながらも一人の女性を懸命に愛する男性スンヒョン役を担い、愛だけが人生の光となる人物をより繊細で深みのある演技を披露した。
スンヒョンの学生時代の同級生であり、病に侵され余命宣告を受けた女性ジア役にドラマ「初対面だけど愛してます」などで女優としての地位を固めたガールズグループRAINBOW出身のキム・ジェギョン。限られた時間の中でも、愛する人の前でたくましく笑顔を見せる人物を見事演じきった。学生時代の初恋でありながら、最後の恋につながるキャラクターに完全に溶け込んだ2人は、お互いへの恋心を切なく表現する繊細な表現力と、共にアイドル出身ながら俳優として活躍を遂げる抜群のケミストリーが観る人のときめきを倍増させるにちがいない。さらに、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」や「アスダル年代記」など数々の名作ドラマのテーマソングに参加し、“OSTの女王”と称される実力派歌手Ailee(エイリー)が歌い上げたテーマソングが本作のクライマックスを彩ったことも大きな話題を呼んだ。
今回到着したオープニングには駅に降り立ったジア(キム・ジェギョン)の様子が収められている。トランクを置き、懐かしむように周囲に目をやる彼女の表情は次第に憂いを帯びたものに変わる。駅舎のベンチに座り、目を潤ませる彼女の視線の行方は……。
そして、本作の原題「簡易駅」のとおり、もう一つの主役は書道(ソド)駅の駅舎である。監督を務めたキム·ジョンミンは「列車が終着駅まで行く途中で、短いあいだ留まる“簡易駅”が私たちの人生にも繋がっている。死を目前とし、生きることを諦めるのではなく、希望を見いだせる憩いの場として見せたかった」と“簡易駅”に込めた想いについて振り返っている。
書道駅は全羅北道南原市に位置し、現在は廃駅となったが、歴史を感じさせる木造の駅舎は人気の観光スポットとしても知られている。作中でもオープニングだけでなく、主人公たちのストーリーが紡がれるメインの空間として描かれており、制作陣が最も心血を注いだロケーションであった。見るだけで癒される美しい風景と駅舎を通じて描かれる二人の愛の行方はぜひスクリーンでお確かめください。
4.1(金)公開中『最初の恋、最後の恋人』オープニング映像
【あらすじ】
友達以上、恋人未満だった高校の同級生スンヒョン(キム・ドンジュン)とジア(キム・ジェギョン)は気持ちを伝えられないまま、離れ離れになってしまう。7年後、故郷に戻ってきたジアは地元でパティシエとして成功したスンヒョンと再会する。ついに互いの気持ちを確認し、再び恋に落ち、幸せへと向かうはずの2人だったが、それぞれに秘密を抱えていた…。
『最初の恋、最後の恋人』
監督:キム・ジョンミン 撮影:チェ・ジュンソク 編集:ソン・ベホ
出演:キム・ドンジュン『ある会社員』「補佐官」、キム・ジェギョン「初対面だけど愛してます」、ユン・ユソン『ときめきプリンセス婚活記』、
ホ・ジョンミン、チン・イェソル
2021年/韓国/101分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:石井絹香/原題:간이역/英題:A WAY STATION/レイティング:G
配給:クロックワークス
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公式サイト: https://klockworx-asia.com/koi/ 予告: https://youtu.be/K718wqsHcd0