麻薬類投薬で国外追放となり、その後、韓国に戻った後、再び麻薬容疑で起訴されたエイミに懲役2年6か月が求刑された。
14日、チュンチョン(春川)地方裁判所ウォンジュ(原州)支院刑事1部審理で開かれたエイミの麻薬類管理に関する法律違反事件結審公判で、検察はこのように求刑した。
エイミは昨年8月26日、江原警察庁麻薬犯罪捜査隊により麻薬類管理に関する法律違反容疑で逮捕された。その後の検察調査で、昨年の4~8月頃、6回に渡ってヒロポンを投薬した容疑で裁判に移された。
エイミ側は容疑を否認し、共に起訴されたオ某被告による非自発的監禁状態で起こった出来事だと主張した。エイミとは異なり初公判から容疑を認めているオ被告は、単独での詐欺容疑も加わり懲役3年が言い渡された。
一方、エイミは2012年、プロポフォールの投薬で懲役8か月・執行猶予2年を宣告された。執行猶予期間の2014年には、ゾルピデムの投薬容疑で罰金刑(500万ウォン/約50万円)となった。
米国市民権を持つエイミは2015年末に国外追放となり、5年後の昨年1月、韓国に戻っていた。
2人に対する宣告は来月下される。
WOW!Korea提供