「監禁状態で起こったこと」…国外追放から帰国した エイミ、3度目の麻薬容疑を否認


韓国の女性タレント、エイミ(39)が3度目の麻薬投薬容疑について否認した。

9日、春川地裁は麻薬類管理に関する法律違反容疑で拘束起訴されたエイミの初公判をおこなった。

検察はこの日、「エイミ被告は今年4月から8月までに6回に渡ってヒロポンを投薬した」と公訴事実を明かした。これにエイミの弁護人は「非自発的に監禁された状態で起こったこと」と容疑を否認した。

一方、共犯のオ被告は麻薬容疑と単独での詐欺容疑をすべて認め、検察はオ被告ら2人を証人として申請した。

これを前にエイミは2012年、ヒロポンの投薬容疑で懲役8か月・執行猶予2年を言い渡された。しかし、執行猶予期間だった2014年にゾルピデムの投薬容疑を受けて、500万ウォン(約50万円)の罰金刑を宣告され、強制出国命令が下った。

その後、エイミは今年1月、5年ぶりに韓国に戻り、「罰を受ける5年を終え、家族と共にいたいという気持ち、再出発したい気持ちもあって帰国した」と伝えた。

だが、帰国して7か月後の今年8月、再び麻薬容疑で緊急逮捕となった。

エイミの次回の公判は来年1月13日の予定だ。

WOW!Korea提供

2021.12.09