JTBCスタジオと手を繋いだ制作陣たちが興行リレーを繋いでいる。
JTBCスタジオはドラマ、映画、デジタルプログラムなど様々な分野のコンテンツを作り、流通まで兼ねる韓国初の完成型スタジオである。コンテンツZIUM、クライマックススタジオ、フィルムモンスター、BAエンターテインメント、ウィップ(wiip)など韓国国内外有数の制作会社を買収し、質的・量的競争力を確保した。
まずフィルムモンスターが制作したNetflixシリーズ「今、私たちの学校は」が公開1日で全世界の視聴者を虜にした。30日、オンラインコンテンツサービス順位集計サイトフリックスパトロールによると、「今、私たちの学校は」は前日基準でNetflix TV番組部門全世界TOP10で1位に上がった。また韓国、ドイツ、フランス、トルコ、ブラジル、サウジアラビアなど25カ国でトップを占めた。
ゾンビウイルスが広まった学校で孤立し、救助を待っている学生たちが生き残るために、力を合わせ死闘を繰り広げる物語「今、私たちの学校は」は、同名のウェブ漫画を原作にした作品で、公開前の予告編の再生回数1200万回を突破するなど、多くの関心を集めていた。K-ゾンビシンドロームを続け、世界的な映画評論サイト「ロッテン・トマト」では新鮮さ100%を記録した。
また、JTBCスタジオ傘下レーベルであるクライマックススタジオが製作し、昨年11月に公開されたNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」もやはり、全世界順位1位に上がった。「地獄が呼んでいる」は予告なしに現れる地獄の使者たちから人々が地獄行きを宣告される超自然的な現象の発生と、その混乱に乗じて、復興した宗教団体の実態を明かそうとする人々が絡み合い引き起こされる物語を描いた作品である。
JTBCスタジオ関係者は「共に作り上げた作品が韓国国内を超え、海外まで脚光を浴びていて感謝している」とし、「今後も各制作会社が制作力量を最高に発揮できるよう、惜しまない支援をする」と伝えた。
WOW!Korea提供