BTS(防弾少年団)Vが、「ウィキペディア(Wikipedia)」の公式ランキングで2021年に最も多く見たK-POPアーティストの個人の紹介数に登場した。Vは、爆発的な話題性を見せて名実共に「ソーシャルキング」の位置を再確認させた。
Vは、2021年1月から12月まで「ウィキペディア」統計で個人ページ1日平均の照会数2万1087ビュー、合計769万ビュー以上で熱い話題性を証明した。
VはBTSのメンバーとしてだけでなく、K-POP全体のソロアーティストのページ照会数でも1位を占めて強力な影響力を見せた。
「ウィキペディア」はユーザー参加型のオンライン百科事典で、訪問者数であるページビュー(Page view)は、アメリカのビルボードソーシャルチャート(Billboard Social Chart)のデータ、米国大統領選挙の人気度指標として使用されるほど信頼性と大衆性を確保した公認されたソーシャル人気指標のひとつだ。特に英文版の「ウィキペディア」ページは、世界的な話題性と波及力を数値化できる検証された指標と認められている。
またVは「ウィキペディア」のコリア公式ランキングで2021年3月から12月までの10ヶ月連続でK-POP全体のソロアーティストのページビューで1位にランクして強力な影響力を示した。
特に12月には個人ランキング1位、全体7位を記録して個人ページでは唯一韓国の「トップ10」にランクインして熱い関心を受けた。
全体の1位と4位は「イカゲーム」と「静かなる海」、3位はVが属するグループ「BTS」、2位と5位は「スノードロップ」と「赤い袖先」などで、Netflixシリーズとドラマが強さを見せる中で唯一個人ページに名前をあげ、グループとしてはもちろんソロアーティストVに注がれるスポットライトを自ら証明した。