BTS(防弾少年団)ジミン、中小企業や地域経済を生かした誕生日プロジェクト

BTS(防弾少年団)ジミンの世界的な人気と認知度に基づくファンイベントが、中小企業の売上増加に貢献したと米国でも注目されている。
米国アリゾナPBSの「クロンカイトニュース(Cronkite News)」は、K-POPが中小企業の成長の機会を提供する方法というテーマで、米国のあるカフェで行われたジミンの誕生日プロジェクトを例に挙げた。


メディアによると、ジミンの誕生日記念コンセプトで新しく改装されたカフェでは、特別なスペシャルドリンクと様々なお菓子を提供して、1日に数100人の多様な年齢や人種が訪れて急速に売上を増やしていると伝えた。
これは、1年に最大のイベントといえる歌手の誕生日に大小のイベントを披露するK-POPファンクラブの文化で、特にジミンが際立った注目を集めながら最も多くのファンの訪問を呼び寄せるという意味で注目に値する。


ジミンのファンクラブは、芸能人として初めてソウルの明洞(ミョンドン)でソロ曲「Serendipity」に着眼したスノーボールの造形物をはじめ、明洞一帯をフェスティバル街に造成し、低迷した明洞商圏に活気を吹き込んで話題を集めた。
また、1600坪の建大入口(コンデイック)エリアの「COMMON GROUND(コモングラウンド)」の外壁全体のラッピングプロジェクトで数多くのファンを集めながら爆発的な消費現象を起こし、当初の計画より延長して運営されるなどチーム内でも特別なファンを保有したジミンの人気を実感させた。

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2022.01.17