韓国女優キム・ハヌル（43）が、寄付で新年をスタートした。
12日、キョンナム（慶南）総合社会福祉館によると、キム・ハヌルはワクチン接種後に脳死状態となり入院中の女子中学生のために3000万ウォン（約300万円）を寄付したという。この寄付金は医療費、生活費、リハビリ治療費などに使用される予定だ。
キム・ハヌルは以前も多文化女性のために物品を寄付、また映画人後援リレー参加など、持続的な寄付活動を通して影響力を発揮してきた。
慶南総合社会福祉館側は「キム・ハヌルさんの温かい気持ちが、家族の大きな力となった」とし、「お預かりした寄付金は、女子中学生の家族へ大切に届ける」と伝えた。
WOW!Korea提供
