“パジャマ12万ウォン”を企画した「BTS(防弾少年団)」のJIN、自らも困惑したグッズの価格設定が論議

2日に公開されたホームショッピングをコンセプトにした商品PR動画でJINは「一日を締めくくりは眠りではないか。寝る時に着て枕にするものを企画しようとした。基準に合わせて満足して暮らしているなら天使のパジャマを着て寝て、天使の枕を使う。しかしきょう僕が基準に達せなかったら悪魔のパジャマと悪魔の枕を使えばいい」と企画意図を説明した。

さらに「80%ほどアイデアを出した。僕が睡眠時に着る時ポケットがなくて不便だった。こんな点を改善し、ポケットに十分に携帯電話も入れられるように努力した」と付け加えた。

しかし同日価格が公開されるとファンたちの不満と批判が相次いでいる。「BTS」のメンバーたちがアイデアが反映され、綿で製作されたことを勘案したとしても11万9千ウォンは途方もなく高いというのだ。

多数のファンたちは「度が過ぎる」、「パジャマにしては価格が高すぎる」、「いくらグッズだとしてもパジャマが11万ウォンを超えるのはひどいのでは」、「ファンたちを資金主とだけ考えているね」、「どんな綿を使用したからといってこのような価格が出るのか」などの非難をぶちまけている。特に直々に企画したメンバーのJINまで価格を見て驚くリアクションを見せた。

Weverse Shopを運営するHYBEは今回の価格論議の他にも発送の遅延、商品不良、払い戻し遅延などで絶えず非難を受けている。

2022.01.03