グループASTROが、さわやかさで2021年の最後を飾った。
ASTROは、12月31日放送された「2021 MBC歌謡大祭典」(以下、「MBC歌謡大祭典」)で、多彩な魅力を発散した。
ASTROはこの日、8thミニアルバム「SWITCH ON」のタイトル曲「After Midnight」のステージで視聴者たちの目と耳をひきつけた。 特に今回のステージは、冬の雰囲気を感じることができるキャロルバージョンで編曲されて、聞く人にときめきを与えた。 “デニム・オン・デニム”衣装を着て、群舞を披露するASTROの姿からは、メンバーたちのかたいチームワークまで伝わってきた。
メンバー一人一人の活躍もまた「MBC歌謡大祭典」を豊かにした。 チャ・ウヌは、韓国の“フォークの母”ヤン・ヒウンと共に「秋の朝」をデュエットして注目を集めた。
MJとジンジンは、キム・ヨンジャの「アモール・ファティ(運命の愛)」のステージに立って、年末のお祭りの熱気を盛りあげた。 昨年リリースしたデジタルシングル「Happy Virus」で、トロットの新星となったMJの歌唱力と、ジンジンのハイなテンションが加わって、新しい感じの「アモール・ファティ」のステージを完成した。 それだけでなくムンビンは壬寅年とら年をむかえて組まれた98ズのメンバーたちと共に「Tiger Inside」(Super M)のステージを披露した。
このようにASTROは、2021年にセカンドフルアルバム「All Yours」と、8thミニアルバム「SWITCH ON」をリリースしたのに続き、個人活動も繰り広げてハードワークを継続した。 ここに新年からASTROの2番目のユニット ジンジン&ラキの新曲の便りも伝えられて本格的な活動を期待させた。
一方、ジンジン&ラキは、17日午後6時に各種オンライン音楽配信サイトを通じて、ファーストミニアルバム「Restore」をリリースする。