この時、ジミンがヌウェマル通りを訪れたのだ。
この日の夕方、済州島のヌウェマル通りを訪れた韓流スターの訪問はSNSを熱く盛り上げた。
韓国を代表する顔であり、フロントマンとして大衆文化を全世界に知らせているジミンが、個人の休暇中にヌウェマル通りのフォトゾーンの前で写真を撮って自身のSNSに投稿したためだ。
ジミンの写真は、新型コロナの長期化で低迷した地域の商圏に大きな活気を吹き込み、大きな意味を加えた。
ジミンが行った後、ヌウェマル通りはわずか数時間で新しい「観光スポット」として浮上し、ワールドスターのパワーを確認させた。
現在投稿は1000万人が「いいね」を押して、世界中のSNSチャンネルでリグラム(自分のSNSに関連文を載せること)されて拡散している。
国籍も米国、日本、中国、インドネシアなど多様だった。
済州観光公社の関係者は「今回ヌウェマル通りを訪れたBTSジミンの小さな足跡は、地域経済活性化はもちろん、文化交流にも大きな力をもたらすと期待している」と語った。
済州島と済州観光公社、ヌウェマル通り商人会、ヨンドン住民センターは、一時的に運営する予定だったヌウェマル通りのフォトゾーンを期間を延長して運営する計画だ。