キム・スヒョン、血まみれの涙と嗚咽いったい何が?…台詞なし目と涙の演技に絶賛「ある日」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

COUPANG PLAYシリーズ「ある日(邦題:ある日~真実のベール)」のキム・スヒョン(キム・ヒョンス役)が凄まじく嗚咽する現場が公開された。

6話では、キム・ヒョンスが現場検証で幻想なのか真実なのか分からない場面が浮かび倒れる場面が描かれた。これにより検察の無理な現場検証が問題になり、公判でヒョンスは有利に動いていったが、最後に証人として「ホン・グクファを殺害しましたか?」という質問に「わかりません」と答えて傍聴席はパニック状態に陥った。

公開された写真には、ヒョンスの心境変化を予告する凄まじく嗚咽する様子が盛り込まれている。顔の傷から血を流し、希望を失った表情を露にした場面。しかし、狂ったように顔を洗ったヒョンスが膝から崩れ落ち、嗚咽した後、目を光らせたのは何故なのか注目される。 果たして狂ったように洗い流したのは何か、刑務所に戻った彼がどんな姿を見せるか好奇心をくすぐる。

キム・スヒョンは、敵も味方もいない無法地帯の刑務所に戻ってきたヒョンスの挫折と混乱した内心を目と涙で表現してスタッフたちから絶賛されたという。台詞もなく、独りで感情をぎっしり詰め込むこの場面で、キム・スヒョンは嗚咽する演技で表現した。

製作陣は「キム・スヒョンさんが最後まで限界のない演技スペクトルを見せた。残り2話でヒョンスに感情移入した視聴者が衝撃を受けかねない場面が盛り込まれている。 期待してほしい」と伝えた。

一方、「ある日」は毎週土曜日と日曜日0時にCOUPANG PLAYで公開される。

2021.12.17