キム・スヒョン&チャ・スンウォン、傘の下で向き合う決然とした表情…“我々は止められないレールに乗った”「ある日」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

“我々はすでに止められないレールの上に乗った。対抗して戦おう”

COUPANG PLAYシリーズ「ある日(邦題:ある日~真実のベール)」のキム・スヒョンとチャ・スンウォンが熾烈な生存記のクライマックスを予告して危機感を高めた。

11日に公開された5話では再び依頼人と弁護士という関係になったキム・ヒョンス(キム・スヒョン)とシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)が法廷での戦いに意志を固めた。

キム・ヒョンスが自白を覆したことで、検事アン・テヒ(キム・シンロク)との刑量取引がバレた弁護士パク・ミギョン(ソ・ジェヒ)は、弁護から手を放すと宣言した。パク・ミギョンはキム・ヒョンスが自白を拒否したことにより、現司法システムの不条理に対する不満を吐露した大手法律事務所の代表である自分が問題にあがると、これを利用しようとしてソ・スジン(イ・ソル)に耳打ちする。ソ・スジンはシン・ジュンハンのもとを訪れ、共同弁論を要請し、裁判員制度を提示した。

そんななか、シン・ジュンハンの前妻で国家科捜研の職員ホン・チョンアから血中アルコール数値とLSD、ケタミンを服用したことをめぐり、キム・ヒョンスが医学的に心身喪失状態だったということを突き止めた。

公判が始まると、アン・テヒは刺激的な質問でキム・ヒョンスを動揺させる。しかし、シン・ジュンハンは被害者の13回に及ぶ自傷の傷と関連した専門家の意見と、キム・ヒョンスの当時の状態を明らかにして、反転を図った。 現場検証が要求されると、シン・ジュンハンはキム・ヒョンスに「ヒョンス。我々はすでに止められないレールの上に乗った。対抗して戦おう」となだめた。 傘の下で向き合うシン・ジュンハンとキム・ヒョンスは決然とした眼差しで緊張感を増幅させた。

一方、「ある日」は毎週土曜日と日曜日0時にCOUPANG PLAYで公開される。

 

2021.12.11