「取材レポ」JO1、"この景色を見るために僕たちは頑張ってきました!"ついに叶ったデビュー後初の有観客単独ライブ!「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」開催!


アンコールでは、JAMから募った"自分にとっての大切な扉"の写真がモニターに映し出される中、「Prologue」を歌唱。背中には扉に手をかけるJAM、そして目の前には大切な扉を見つけJO1に会いに来たJAMが見守っているという特別な空間に、メンバーも色んな想いを巡らせているような表情で、優しく温かさがこもった歌声で大切に歌い上げた。

最後に、川尻は「こういうライブというものを、JO1として皆さんの前でするのが初めてだったので、不安なことや難しいこと、いろんな問題もたくさんありました。でもJAMの皆さんに会いたい一心で、その壁を全部乗り越えてきました。これからもいろんな壁が、僕らの前にも、皆さんの前にも出てくると思うんですけど、僕らにはJAMがついているし、JAMのみんなには僕らがついているから、絶対大丈夫だと思います。まだ先の見えない世の中で、今後どうなるかわからないけど、このみんななら大丈夫でしょ。これからもずっと僕らのことを信じてください。僕らもJAMの皆さんの力を信じます」と、木全は目を潤ませながら「『OPEN THE DOOR』をやるまで本当に長かった。2年ぐらいみんなに会えてなくて、それでもずっと応援してくれて。今日まで本当にすごく長かったけど、ライブをやってみたらあっという間で、まだ終わりたくないなっていう気持ちがいっぱいです。なので、またこうした機会をやれたらなと思います。皆さん楽しめましたか?ありがとうございます。じゃあ、またね」と、大平は「本当に幸せな時間でした。ずっと夢に描いていたライブができて、僕たちのこと大好きでいてくれるみんながいて、幸せな気持ちでいっぱいです。JO1とJAMならもっと上に行けると思います。次は碧海も入れてもっともっと大きいステージで会いましょう」と胸の内を明かした。「小さい頃、家でめちゃめちゃ踊っていたら、お母さんに『あんた、それ誰に見せるの?』と言われたことがありました」と昔を思い返す豆原は、「その時からステージに立ちたいと思いながら、毎日毎日好きなダンスをずっとやってきて、こんな大きくて素敵なステージに自分が立てていること、本当にうれしいなと思います。これも全てJAMの皆さんがいたから実現できたことだと思います。ここには素敵な仲間がいます。大切な仲間と、一緒にこのステージを作れて本当にうれしかったです」と涙を流した。

川西は「皆さんの前で、大きなステージで、パフォーマンスできることが本当に幸せで、皆さんの顔を見ながらしゃべることも緊張するけど、本当に楽しくて幸せな時間です。これから、僕たちもJAMの皆さんも、どういう人生を歩むかはわからないですけど、僕たちJO1が皆さんを幸せにできるように頑張っていきます」と想いを伝えた。豆原の話に号泣していた河野は、落ち着きを取り戻したように「俺もちょっと話していいですか?」と語り出す。小学校の頃、音楽以外の成績はオール5をとる賢い友達から、音楽で5をとっていた河野にどうしたら5がとれるのか聞かれたことがあるという。河野自身は覚えていない出来事だったが、母親の話によると、「楽しく歌ったら5が取れる」と言っていたそう。「JAMのみんなが、僕の歌を、みんなのパフォーマンスを見にきてくれ、楽しく歌っていて良かったなと思いました」と、昔と変わらず楽しく歌うことができている今に感謝した。

「まず1つ、愛してます」とストレートな言葉を口にする佐藤は、「練習は辛くて嫌いでした。でもJAMに会いたいし、みんなとステージでパフォーマンスがしたいから、やりたいことのためなら、嫌なこともできます」と涙を堪えながら話し、支えてくれたメンバー、JAM、スタッフらに感謝の言葉を贈った。「この景色を見るために僕たちは今まで頑張ってきました。なかなか直接JAMのみんなに会えなかったけど、やっと現実として会えて幸せです。JAMの皆さんに恩返しをしたいと常々言ってきましたが、恩返しの1つがこれです。これから、もっともっとたくさんの恩返しをしたいと思いますので、JAMのみんな、ついて来てくれるかな?今日という日を絶対に忘れないでください」と與那城、「僕ら11人の力だけではステージに立てなかったし、11人になれたのも全部皆さんのおかげなのに、2年間会えなくて本当につらかったです。声が出せないよりも、会えない方がつらかったし、練習辛いより、ステージに立てないことの方がつらかったです。今、僕たちが出せる全力、感謝、全てを3日間で出し切ったと思います。この『OPEN THE DOOR』がJO1とJAMにとっての”Prologue”になると思っています。またすぐ絶対会えます。約束します」と白岩。

鶴房はアーティストを目指すきっかけとなった高1の頃や挫折しながらも夢を追いかけた日々を振り返り、「個性が強いJO1、最高でいい奴らしかいない11人で2年間頑張ってきて、夢のステージに立てて、JAMと目を合わせられて、スタッフにも恵まれて、宇宙からやってきてよかった。何が言いたいのかと言うと、メンバー、スタッフ、マネージャー、JAM、家族、親友、愛してます」と締めくくった。「ちょっと固まろ」とステージ中央にメンバーたちがぎゅっと身を寄せると、「本当に最後の曲なので、皆さんで盛り上がりましょう」と呼びかけた。

JO1とJAMが過ごした時間はすべて現実だと証明するかのように、メンバー全員で「This is no dream, so real 〜!」と叫ぶと、最後の曲「REAL」へ。ふんだんにアレンジを加えながらステージを楽しんだメンバーたち。何度も口々に「ありがとう」と感謝を伝え、姿が見えなくなる最後の最後まで笑顔で手を振り、JAMへの愛を届けた。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2021.11.23