≪韓国ドラマREVIEW≫「わかっていても」10話あらすじと撮影秘話…メインキャストからの挨拶続き=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今回は、キャスト陣からの挨拶をお届けする。

ソン・ガン:視聴者の皆さん、最後まで面白い展開になっているのでぜひご覧ください。ナビ、ジェオン、そしてその他のキャストたちみんなに関心を持っていただけたら嬉しいです。

チェ・ジョンヒョプ:こんにちは。ヤン・ドヒョク役を演じたチェ・ジョンヒョプといいます。ご覧いただいてありがとうございます。まだ実感がわいていなくて、明日も撮影があるような感じがしています。
寂しいですね。5、6か月くらいドヒョクとして撮影をしていたので、すごく早く時間が過ぎた感じがしますね。ウェブ小説が原作なので、原作とおりの内容を期待された方もそうでない方もいたかと思います。
でも僕たちは原作に忠実に、より面白くリアルになるように臨みました。少し内容が変わった部分もありましたが、応援いただいて嬉しかったです。ヤン・ドヒョクというキャラクターは、僕だからできる演技を心掛けました。
楽しんでいただけたら何よりです。ありがとうございました。

ヤン・ヘジ:こんにちは。オ・ビンナ役のヤン・ヘジです。楽しく撮影していたので、時間がすごく早く感じました。しばらくは余韻が残りそうです。

(友人役のキャストたちへ一言)
ヤン・ヘジ:言いたいことはありますよ。ジェオンには「あいつは花だ」って言ってごめんね。花じゃなくて大木だと思う。ソリ、ジワン、2人はいつも現場に来るときに楽しませてくれて感謝してるし、セヨン、セフン、ジンス、ソンユンなどなど、
いろんな人たちが頭をよぎりますね。すごく楽しくて幸せだったと伝えたいです。

(視聴者へ一言)
ヤン・ヘジ:ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました。ビンナが魅力的に見えるよう頑張りましたが、どうだったかわかりませんね。今後もがんばります。

●韓国ネットユーザーの反応●

「今度は2人のラブコメが見てみたい」
「ハッピーエンドでよかった」
「2人とも今後が期待される俳優になりそう」
「毎週楽しみだった」
「ハン・ソヒの声がすごくいい」

●あらすじ●

「わかっていても」10話では、ジェオン(ソン・ガン)とナビ(ハン・ソヒ)が再会する様子が描かれた。

ジェオンとナビは感情を爆発させて破局した。ジェオンの告白後、変わっていく態度にナビは期待を抱いたが、ジェオンの告白がドヒョク(チェ・ジョンヒョプ)をけん制するためだと思って失望し、「二度と目の前に現れないで」と怒鳴ったのだった。

ナビだけでなく、ジェオンも雨の中で号泣。「やっと分かったようだ。全て壊してしまうのは自分だってこと」と独白した。

そしてナビにさらなる試練が訪れた。ギャラリー展のオープンを控えた状況で、作品が事故で粉々になってしまったのだ。呆然としているナビの前に現れたジェオンは「もう一度やってみよう。そして全て完成させたら君の前に現れない」と約束し、作品が完成してからジェオンはいなくなった。

その後、自分の気持ちを振り返ったナビ。ジェオンとの出会いはあまりにも運命的で深いものだと気づいた。

少ししてギャラリー展が開かれた。そこでドヒョクに会ったナビは「ジェオンのことが好き。だけど私を幸せにしてくれる人ではないのは確実だ」と告白した。

その夜、一緒に作った作品の前で再会したナビとジェオン。ナビは「どこにも行かず私のそばにいて」と打ち明けると、ジェオンは「君が大好きだ」と答えた。ナビは「付き合おう」と言い、ジェオンと共にハッピーエンドを迎えた。

WOW!Korea提供

2021.10.25