10月1日(金)にスタートしたラッパーサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 10」(Mnet)。
メモリアルシーズンとなる今回は歴代最多の応募者で、初回放送から注目のラッパーたちが続々と登場したが、やはり今回もアイドルラッパーの挑戦があった。新人ボーイズグループ「MCND」のCASTLE J(キャッスルジェイ)とWIN(ウィン)だ。
元をたどれば、シーズン3でBOBBY(iKON)が優勝したのをきっかけに、シーズン4ではMINO(WINNER)、RAVI(VIXX)、ジュホン(MONSTA X)、バーノン(SEVENTEEN)、さらには俳優キム・ミンジェの挑戦も。このとき準優勝したMINO(WINNER)は、今回のシーズン10でプロデューサーとして堂々と戻ってきた。
最近では、シーズン8でサバイバル番組「MIX NINE」(JTBC)の優勝者であり、「D1CE」のウ・ジニョン、シーズン9では「Stray Kids」のチャンビン、「PENTAGON」のウソク、「TO1」のチフンらが挑戦。アイドルラッパーたちのほとんどが第2次予選で脱落しているが、終えた感想コメントなどから、意義ある挑戦だったことがうかがえる。
そして、今回だ。15日(金)放送の第3話、第2次予選「60秒ビートラップ」の模様が公開されたが、そこで「MCND」の2人が登場した。この第2次予選は、参加者が4組のプロデューサーの前で60秒間ラップを披露。1つでも「PASS」が出れば合格だが、4つとも「FAIL」が出たら、燃える炎の中に沈んでいくという実は参加者たちが最も恐れるラウンドだ。
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