「高等ラッパー」などに出演した10代ラッパー、極端な選択か…練炭に火をつけ任意同行


ヒップホップのサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY」や「高等ラッパー」に出演した10代のラッパーがソウル・カンナム(江南)のオフィステルで練炭に火をつけ、警察の調査を受けた。

16日、韓国警察によると、ソウル江南警察署は18歳のラッパーA君を現住建造物放火未遂の疑いで任意同行し調査した。A君が練炭に火をつけるのを目撃したBさんも同じく調査を受けた。

A君は16日午前4時20分ごろ、江南のオフィステルで練炭に火をつけた容疑を持たれている。同じ部屋で寝ていたBさんが起きて練炭に水をかけたことで火災にはならなかった。2人とも命に別状はなく、一部の物品が焼けた程度で済んだ。

A君は極端な選択(自殺)をするためこうした行動に及んだと陳述していることが伝えられた。警察は正確な事件経緯を確認し、立件有無を決定する方針だ。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

WOW!Korea提供

2022.03.17