ガールズグループIZ*ONE出身の宮脇咲良が、韓国で人気を得た理由を分析した日本のマスコミの報道が関心を引いている。
15日、日本の日刊ゲンダイは、日本国内の韓流専門家の話を引用して宮脇咲良が韓国市場で人気を得ることができた理由を分析した。
最初の理由は外見だった。 専門家は、「大きな理由のひとつはその外見。IZ*ONEとしてデビューを果たした時点で、日本で活躍していた時よりもあかぬけた印象になり、韓国のヘアメークや衣装がぴったり似合っていました」と、語った。
引き続き「さらに彼女の努力家の一面も韓国で高く評価されています。 HKT48の人気メンバーだったのに、わざわざ異国のオーディション番組に挑戦した理由は『自分に自信をつけるため』『新しい場所で自分がどこまで通用するかの答えを知りたい』というものでした。HKT48での下積み時代の努力の成果でもあると思うのですが、そこにファンサービスの良さや元来の気さくな性格が加わり、まさに韓国のファンが求める“プロアイドル像”にはまったのでしょう」と、説明した。
宮脇咲良は2011年に日本のアイドルグループHKT48でデビュー、2018年に韓国のMnetの「PRODUCE48」に出演して、韓国でも名前を知らせた。 最終2位になって、プロジェクトグループIZ*ONEで再デビューした彼女は、今年4月にIZ*ONEの解散後、日本に戻って6月にHKT48卒業コンサートを行った。
BTS(防弾少年団)の所属事務所で有名な「HYBE(ハイブ)」の系列芸能事務所と専属契約したと報じられた宮脇咲良は、現在、韓国で新人ガールズグループ再デビューを準備中だと知られた。