韓国ドラマのラブコメは、お決まりのシーンはもちろん、見ているこちらが恥ずかしくなるような胸キュンなセリフで幅広い世代をとりこにしています。映像配信サービスdTVでは数多くの韓国ドラマを配信中ですが、今回は特に人気の高い5作品をピックアップし、dTV会員に好きな作品を投票してもらいました。
それでは早速その投票結果をランキングで発表いたします!
「好きな韓流ドラマ」の第1位に輝いたのは、トッケビカップル、イ・ドンウク×ユ・インナ主演の超話題作『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』で812票を獲得。
日本でも大ヒットした「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で死神役とサニー役をそれぞれ演じ、主演カップル以上に反響を呼んだイ・ドンウクとユ・インナ。そんな大注目の2人が再共演したのは、不器用だけれど完璧主義の弁護士と引退の危機に立たされた女優が繰り広げるハートウォーミングな恋物語。ラブコメの名匠パク・ジュンファ監督が2人をカッコよく、そして可愛く見せています。
この作品を選んだ理由では、「トッケビの二人で、トッケビの続きを見ているみたいだったから」(10代・女性)、「トッケビのコンビが好きで、この作品ではハッピーエンドが見れたから」(50代・女性)、「トッケビのペアでまた、新たなドラマだったので」(50代・女性)、「トッケビの2人がオフィスラブという設定だけでもすごい楽しめました」(40代・女性)など、トッケビで話題になったイ・ドンウクとユ・インナの2人が出演していることが理由の大半を占めていました。
『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』
~あらすじ~
根も葉もないスキャンダルに巻き込まれ引退の危機に陥ったかつてのトップ女優オ・ユンソ(本名:オ・ジンシム)は、役作りのために、法律事務所に偽装入社。女優オ・ユンソは、“インターン生 オ・ジンシム”として、エース弁護士クォン・ジョンロクの秘書として働くことになる。2人はぶつかり合いながらも次第に引かれ始めていくが、なんと2人とも恋愛経験ゼロ。そんな恋愛下手な2人の恋の行方は?
第2位は757票を獲得した、愛を知らない男に訪れる悲しくも美しいラブストーリーで話題となった『空から降る一億の星<韓国版>』。
北川悦吏子の脚本で日本でも大ヒットしたドラマを韓国でリメイクした本作。ミステリアスで孤独な主人公キム・ムヨンを、独特の存在感を発揮し見事に演じたのは「応答せよ1997」「ショッピング王ルイ」のソ・イングク。ヒロイン、ジンガン役を「この恋は初めてだから」のチョン・ソミンが透明感たっぷりに好演しています。
選んだ理由としては、「ソ・イングクの演技が素晴らしかったから」(40代・女性)、「ソ・イングクの演技力が光っていました。立ち振舞い、表情、目線、仕草、歩き方や話し方までも細かい演技に引き込まれて、涙なしには見られません」(50代・女性)といった“今一番美しいキスをする男”ソ・イングクが主演していることが理由の多くを占めていましたが、中には「日本作品のリメイク版で、馴染みやすい内容となっている。また主演男優・女優ともに演技も素晴らしく、引き込まれてドラマを見たのを覚えている」(50代・女性)、「自分の過去とシンクロしたから」(50代・男性)といった理由もありました。(2ページに続く)