「Click-B」出身のノ・ミニョク、事業家に変身しペット分野で成功の近況明かす…アイドル時代の壮絶な苦悩も告白

さらに「その後は暗黒期だった。一番人気があったメンバーでもなかったし、家に帰ってくるなと言われて2年間家に帰らなかった。非常に多くの知人の家で居候をした。31歳の頃、母から電話が来て泣いていらっしゃった。(父親が)肝臓ガンの宣告を受けたのだ。とても小さくなって、僕が知っていた父ではなかった。父がその時になって『すまなかった』とおっしゃって、和解することになった:と付け加えた。

事業を始めた理由に「虚言症に詐欺師何人かと出会った。僕の周りの芸能人の人脈を利用しようとした。僕はおとなしい性格なので利用されやすかった。父の葬式の時から人々が訪ねてきて、香典の額も多かった。何人かにすっかりだまされてしまって、35歳になった。それで都落ちをすることになった」と述べた。

さらに「聞きかじったことはあるので、知らないことがあれば分かるまで聞いてみようと気持ちで苦労をした。詐欺にやられて都落ちをして、自分は何も知らなかった。知らないことに対する恥ずかしささえなければ、すべてやり遂げられると思う。僕の気持ちが焦りを感じなければできる」と伝えた。

WOW!Korea提供

2021.09.21