≪韓国ドラマOST≫「カンテク~運命の愛~」、ベスト名曲 「冷たい風に散っていくように」=歌詞・解説・アイドル歌手(動画あり)


<「カンテク~運命の愛~」OST、今日の1曲>

今回も「カンテク~運命の愛~」のOST紹介をお届けする。本ドラマは、「不滅の恋人」や「オクニョ運命の女(ひと)」で時代劇女優として活躍するチン・セヨンと、「金持ちの息子」や「この恋は初めてだから」に出演し知名度が上がっているキム・ミンギュがタッグを組んだ作品。
王妃の座を巡り行われるカンテク(王や世子の妃を選ぶための行事)が舞台となり、初恋の人を探す王と、ある事件を追いかける一人の女性が出会うところから物語が始まる。チン・セヨンは今回もロマンス時代劇でヒロインを演じる。

今日の1曲はソジョンが歌う「冷たい風に散っていくように」。ソジョンのハスキーな歌声で歌われるラブソング。愛を見つけても自由に伝えられない、もどかしさを歌った1曲。

<歌詞の解説>

「冷たい風に散っていくように あなたという時間が だんだんと過ぎていくように いつもあなたのそばには 私がいたの 良い思い出だけが 私の中に残ったまま生きていくの 時が流れても あんなに幸せだったのに」歌詞の最初では大切な人を思い出している情景が表現されているようだ。

※サビ「悲しんで泣かないで わたしたちの愛は 1人で泣いていたそんな愛  傷ついた心に涙がつたう 何も言えずに生きていく」サビでは切ない恋をする気持ちが伝わってくる。

「きっと忘れていく 叫んでみても どうかそんな風に忘れないで」忘れないでほしいという願いを歌詞に込めている。

※サビのリピート このサビではメロディーが半音上がり、雰囲気が盛り上がっていく。

「あなたの記憶の中で 迷っているのに 忘れられず 泣いていた人」離れても忘れられない悲しみが表現されている。

「どこにいるの たった一人のあなた 心の奥深くに刻まれた そんな愛 傷ついた心に涙がつたう 何も言えずに生きていく 愛を叫べないまま生きていくの」ソジョンの歌声が切ないストーリーにピッタリで、印象的だ。

歌手ソジョン(本名」:イ・ソジョン)は、1993年生まれ。Ladies’ Codeという3人組ガールズグループで2013年にデビュー。近年よくOSTに参加しており、本ドラマを始め「マウス」や、「ポッサム~運命を盗む~」、「ただひとつの愛」などでOSTを担当。
ややハスキーで力強い歌声が特徴。

<ネットユーザーの反応>

「ソジョンの歌声がカッコいい」
「時代劇と曲が不思議と合っている」
「ドラマもOSTもよかった」
「チン・セヨンは時代劇が似合う」
「ソジョンのハスキーな声が印象的」

「カンテク~運命の愛~」ではチン・セヨンとキム・ミンギュの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

WOW!Korea提供

2021.09.20