※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
TV CHOSUNドラマ「結婚作詞 離婚作曲2」9話では、ピヨン(パク・チュミ)がユシン(イ・テゴン)の浮気の状況を次々に知っていく様子が描かれた。
ピヨンはユシンに、他の女性を抱きしめているのを見たと言って怒りをあらわにし、ユシンが謝罪しても離婚を宣言したが…それは全てピヨンの想像だった。ユシンは不倫がバレていることを夢にも思わず、ピヨンの看病をした。ユシンは、ピヨンの母ソヒャン(イ・ヒョチュン)が全身にがん細胞が広がっていることをピヨンに伝えた。ピヨンは点滴の針を抜いて、すぐにソヒャンの病室に向かうと、酸素呼吸器をつけて目を開けられずにいる母親の姿を見て涙を流した。ユシンはピヨンに、ソヒャンを大学病院に移す決定をすべきであることと、延命医療の中断加入について伝えたが、ピヨンは何の反応も見せなかった。
ユシンは、ピヨンの行動が母親による、うつ的なものであると推測し、ドンミ(キム・ボヨン)に娘のジア(パク・ソギョン)を病院に連れてくるように頼む一方で、アミ(ソン・ジイン)には協力病院に転院させるからしっかり回復するように言った。しかしジアに会ったピヨンは口だけ動くが声が出ず、そんなかん黙症のピヨンの姿に全員が衝撃を受けた。ピヨンは涙を流した後、ソヒャンの病室に移動して悲しい顔をしながらそばにいた。
ユシンは、状態がよくないと聞いてお見舞いに来たヘリョン(イ・ガリョン)とシウン(チョン・スギョン)に会ったとピヨンに伝えたが、ピヨンは無視し続けた。さらにユシンが、ジアと自分のことを考えて気持ちを入れ替えてみようと言いながら手を握ろうとしたが、ピヨンはそれを振り払って冷たい視線を浴びせた。その後、ピヨンはソヒャンの住み込み家政婦から、ソヒャンがピヨンからの電話をずっと待っていたことを聞いて号泣した。そんな時もユシンは、お粥を買ってアミの新しい病室に行き、これからは頻繁に連絡できないと伝えた。
その時、看護師からユシンがアミを転院させたことを聞いたピヨンは、以前、アミがシルバーのダウンジャケットを彼氏から買ってもらったと言っていたことを思い出してぞっとした。ちょうど戻ってきたユシンが、ピヨンの肩に毛布をかけながら声を掛けると、ピヨンは起き上がってユシンの手を振り払って出ていこうとした。ユシンは大きなため息をつきながら「こんな扱いされるのは悔しい。つらくて苦しいけど、こういう時ほど家族しかいないだろ。俺は君の夫だ。世の中で一番近い存在だ」と言うと、ピヨンは点滴のチューブでユシンの首を絞める想像をしたが、深呼吸をして心を落ち着かせた。
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