米アカデミー作品賞「パラサイト」、カメオ出演したパク・ソジュンは「留学しなければ主人公」と話題

ポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」が、外国語映画として初めて米アカデミー作品賞を受賞するという”史上初”の快挙を成し遂げた。

ポン・ジュノ監督をはじめソン・ガンホ、チェ・ウシク、チョ・ヨジョン、イ・ソンギュン、パク・ソダムら出演者がロサンゼルスの会場で受賞の喜びを分かち合った中、作品にカメオ出演した人気俳優パク・ソジュンにも注目が集まっている。

劇中、パク・ソジュンは海外留学を理由に友人(チェ・ウシク扮)に家庭教師の代役を頼む。短いシーンだったが、ストーリーの大事なスタートをきる役柄で、存在感を残した。

第92回アカデミー賞授賞式の10日(現地時間9日)、パク・ソジュンは生中継を見ながら結果を心待ちにし、SNSに「すごい」と投稿した。

これを見たファンらは「留学をしなかったならば、物語の主人公だったのに」「留学でアカデミー授賞式を逃しちゃった?」など、物語と現実を混ぜてユニークなコメントを残した。

WOW!korea提供

2020.02.10