13 人―――。
初めて彼らのステージを観たとき、13 人という大人数での完璧なまでのパフォーマンスにまず驚いた。彼らは、ウジ、ジョンハン、ジョシュア、ドギョム、スングァンからなるボーカルチームと、エスクプス、ウォヌ、ミンギュ、バーノンからなるヒップホップチームと、ホシ、ジュン、ディエイト、ディノからなるパフォーマンスチームという 13 人で構成されているのだが、いずれかのチームがメインを務めるわけではなく、また、いずれかのチームがバックにまわってメインを支えるというものでもなく、とにかく“13 人全員がメイン”であり、“センター”なのである。
1人1人の絶対的な個性が集まり初めて SEVENTEEN というパワーを生む。この 13 人だからこそ意味のあるステージ。それが彼ら SEVENTEEN の魅力。
『SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ‘HARU’』は、そんな彼らならではの圧巻のエンターテインメントショーだった。
2018 年 5 月に日本デビューを果たし、1 年足らずでオリコンアルバムランキングで 1 位を獲得した彼らは、“セブチ”の愛称で親しまれ、急激にその威力を発揮していった。
そして今回、4 月 2 日のマリンメッセ福岡を皮切りに、全国 5 会場全 12 公演というスケジュールで、『SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ‘HARU’』を行ったのである。
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